2023年03月27日
2つの市場を同日観光
恥ずかしながら26年もタイに住んでいてダムヌンサドゥアックにある水上マーケットには行ったことがありませんでした。そして、列車が来るたびに線路にある商品とテントが移動することで有名なメークロン市場もいまだ未経験。日本から派遣された駐在員だったらきっと週末や休暇があるたびに観光していたと思います。しかし、がっつりとバンコク住んでいると行かないものです。何時でも行けるという思いと、別にそんなところに行かなくてもという思いが交錯するわけで……。
今日は必要に迫られてという感じでしたが、このいまだ行ったことのない未体験の2つの市場を同日に体験してきました。

まずはここに行かずしてバンコクの観光を語ることなかれ。そんな代表格の水上マーケットから。アユタヤのミニ水上マーケットやアイコンサイアム内の模擬水上マーケットなら、なんとか経験済ですが、やっぱり本家本元はスケール感が違います。お祭りというか縁日を船で移動して楽しむ感じ。食べ物、飲み物、そして買い物まで。なんでもござれ。そのスケール感がほんと楽しいです。

途中下船も可能で、ココナツ砂糖を自家製する民家へ立ち寄りました。遠足というか社会見学の気分も味わうこともできます。出来立てのココナッツ砂糖を試食してしまうと、そのあまりの魅惑的な甘さについつい買ってしまうのはどの国の人も同じ。なにせ1袋50バーツ(200円)ですから安いもの。観光客じゃない自分もカレーを作る時の隠し味用にしっかり購入しました。

水上マーケットから約30分。2番目の市場であるメークロン市場へ到着。土曜日ということもあって、凄い人でした。外国人だけでなくタイの方も多いのが印象的でした。きっと注目観光地なんでしょう。

終着駅の手前にある市場が見どころなのか。線路の上を人が普通に歩いていて、ここが線路とは全く思えない状況です。この緩さはタイならではなんでしょうか。一日に3便しか通らないという超ローカル線だからこそ成り立つ観光地。ここまで盛り上がってくると電車が赤字でも路線廃止は無理だろうな。日本の赤字に苦しむ地方の鉄道会社も、こんな感じで観光化するのもありじゃないでしょうか。
本来なら電車が通過するのを見るのがマストなんでしょうが、なにせ一日3回しか走らないローカル線。あまりの暑さに、次の電車まで一時間は待てないと諦めバンコクへ戻りました。ここに来るだけでも十分価値はあると思います。
今日は必要に迫られてという感じでしたが、このいまだ行ったことのない未体験の2つの市場を同日に体験してきました。

まずはここに行かずしてバンコクの観光を語ることなかれ。そんな代表格の水上マーケットから。アユタヤのミニ水上マーケットやアイコンサイアム内の模擬水上マーケットなら、なんとか経験済ですが、やっぱり本家本元はスケール感が違います。お祭りというか縁日を船で移動して楽しむ感じ。食べ物、飲み物、そして買い物まで。なんでもござれ。そのスケール感がほんと楽しいです。

途中下船も可能で、ココナツ砂糖を自家製する民家へ立ち寄りました。遠足というか社会見学の気分も味わうこともできます。出来立てのココナッツ砂糖を試食してしまうと、そのあまりの魅惑的な甘さについつい買ってしまうのはどの国の人も同じ。なにせ1袋50バーツ(200円)ですから安いもの。観光客じゃない自分もカレーを作る時の隠し味用にしっかり購入しました。

水上マーケットから約30分。2番目の市場であるメークロン市場へ到着。土曜日ということもあって、凄い人でした。外国人だけでなくタイの方も多いのが印象的でした。きっと注目観光地なんでしょう。

終着駅の手前にある市場が見どころなのか。線路の上を人が普通に歩いていて、ここが線路とは全く思えない状況です。この緩さはタイならではなんでしょうか。一日に3便しか通らないという超ローカル線だからこそ成り立つ観光地。ここまで盛り上がってくると電車が赤字でも路線廃止は無理だろうな。日本の赤字に苦しむ地方の鉄道会社も、こんな感じで観光化するのもありじゃないでしょうか。
本来なら電車が通過するのを見るのがマストなんでしょうが、なにせ一日3回しか走らないローカル線。あまりの暑さに、次の電車まで一時間は待てないと諦めバンコクへ戻りました。ここに来るだけでも十分価値はあると思います。
2023年03月27日
月末の思いがけない出費

月曜日にディーラーさんに預けた愛車。その修理が終わったので引き取りに来てほしいと連絡がありました。思いのほか早く直ったのは有難かったのですが……修理代は17000バーツ(6万5千円)ほど。うーーーーーーーん、月末にこの出費は痛すぎる。辛いなぁ。なにせ、予定もしていなかった出費です。せめて1万バーツ(4万円)以下に収まったくれたら有難かったのですが。世の中、そううまくは行きませんね。
来週からは日本への社員旅行も控えています。マジに忙しいこの月末ですが、合間をみて受け取りに行ってきました。まだまだ、乗れるとは言え、やっぱ古くなると維持費がかかるのは仕方ない。でも、やっぱり手放すのは気が引けます。こまめに手入れして大事にしてやらなければ。
2023年03月23日
ハイティーを楽しむ余裕を持ちたい
「明日はゆっくりしたいので観光なし。午後からホテルのアフタヌーンティーでも行きませんか。」そんな誘いを北海道からのお客さんから受けて親子で行ってきました。ホテルでのアフタヌーンティーなんて、確かシンガポールで経験した以来だと思います。向かったのはスクンビット通りBTSアソック駅前にあるウエスティンホテル。その7階にあるゼストというレストランでした。

正直、街中なので景色とかは楽しめませんが、レストラン内の雰囲気は高級ホテルらしい格調が感じられます。落ち着いたレイアウトで大人の時間を過ごすことができました。席の配置もゆったりとしていて、またサービスもさすが高級ホテルと思えるレベルです。給仕さんは美人揃いなのが印象的でした。

ただ予約していなかったこともあるけど、出てくるまでに時間がかかりすぎ。40分は待ったっと思います。2時間のティータイムを楽しむのに、この時間ロスはちょっと悲しいかも。一気に出さなくても2回に分けて出してくれたら良かったのになぁと思いました。
価格は2人で1100バーツ(++)です。嬉しいことにJCBカードでの支払いで20%オフでした。この割引率はいつもなのか? それともプロモーション期間で限定的なものなのか。正直わかりませんが嬉しいです。
いやぁ、たまにはホテルでアフタヌーンティーを楽しむような余裕を持たなきゃいけませんね。こんな時間、やっぱ大事ですよね。

正直、街中なので景色とかは楽しめませんが、レストラン内の雰囲気は高級ホテルらしい格調が感じられます。落ち着いたレイアウトで大人の時間を過ごすことができました。席の配置もゆったりとしていて、またサービスもさすが高級ホテルと思えるレベルです。給仕さんは美人揃いなのが印象的でした。

ただ予約していなかったこともあるけど、出てくるまでに時間がかかりすぎ。40分は待ったっと思います。2時間のティータイムを楽しむのに、この時間ロスはちょっと悲しいかも。一気に出さなくても2回に分けて出してくれたら良かったのになぁと思いました。
価格は2人で1100バーツ(++)です。嬉しいことにJCBカードでの支払いで20%オフでした。この割引率はいつもなのか? それともプロモーション期間で限定的なものなのか。正直わかりませんが嬉しいです。
いやぁ、たまにはホテルでアフタヌーンティーを楽しむような余裕を持たなきゃいけませんね。こんな時間、やっぱ大事ですよね。
2023年03月22日
アユタヤ観光へ

そうか、ここかぁ、このお寺だったんだ。ワット・パクナムと呼ばれるお寺にやってきました。バンコク都内から45分ほど。そんなに遠くはありません。どでかい仏像が目印ですが、やはり、このお寺の人気は仏塔内にある幻想的な曼陀羅画です。日本からの観光客も多いです。

バンパインでは宮殿を観光。半ズボンでの入園ができないので像柄のパンツを100バーツで購入。外国人料金とタイ人料金の2重料金制は正直気分良くないです。いつまで、こんなことを続けるのだろう。
それにしても暑い。暑すぎ。これは熱中症対策絶対に必要ですね。

アユタヤでは定番のスポットをオート三輪を使って観光しました。風情があるのは良いけど、やっぱり暑い。アユタヤに来たのは両親が来た時、いや出雲の友人が来た時以来かぁ。かれこれ5年以上経っているかも。でも、ほとんど変わってません。さすが世界遺産。

北海道からの友人が来たことで、急遽一緒に観光することになりました。灯台下暗しでなかなか地元に住んでると観光しないもの。お陰様で良い経験になりました。春休み中の息子と一緒に行けたのも良かったです。でも暑かったなぁ。
タグ :アユタヤ観光
2023年03月21日
これも多生の縁なのか

袖が触れ合うも多生の縁。この言葉、そういえばフジさんの口癖だったなぁ。彼の口からこの言葉を何度、聞いたことか。ブログでも好んで使っていた言葉です。誰とでも仲良くなれる不思議な魅力を持っているのがフジさんでした。
恥を忍んで書くと、実は「多生の縁」が正しいのに「多少の縁」だと長年信じていました。多かれ少なかれ何らかの縁があるんだ。そう解釈していたのです。
「多生の縁」とは道を歩いていて見知らぬ人とすれ違うのも、前世からの因縁によるもの。行きずりの人との出会いやことばを交わすことも単なる偶然ではなく、縁があってこそ起こるものだという意味です。今時はあまり使わない言葉かもしれませんね。
本来はフジさんがアテンドするはずだった日本からの訪問客。あまりにも急な旅立ちだった故にキャンセルすることなくバンコクへ昨日、到着。そして、そのお客さんに使ってもらうためのレンタカーもしっかり予約がされていました。ドライバーさんに連絡を取ると半信半疑でしたが、どうにか状況を理解してもらうことができました。
こうなったら可能な範囲で今回は自分が彼の代打を務めるしかない。これこそが袖が触れ合うも他生の縁なんだろうなぁ。でも、なんでこのタイミングなんだよ。チェンマイ出張はどうするんだ。そんな葛藤がないわけじゃないけど、やるしかない。
今日はとりあえずスケジュールを組み車を配車してバンコク三大寺院巡りを楽しんでもらいました。そして夜はタイ料理のディナーへ。でかいカニを食べてもらいました。
人に楽しんでもらえることが、そして喜んでもらえることが嬉しい。きっとそんな小さなやりがいの積み重ねが、彼の人生の生きがいになっていたのだろうな。アテンドの仕事って素晴らしいじゃん。フジさん新しい気付きを有難う。
2023年03月20日
エンジン異常警告灯が点灯


わっつ、見慣れない警告灯が点灯しているぞ。こ、これは……エンジン異常警告灯だよなぁ。参ったぞ。北海道からバンコクへ来ていた知人らを空港まで送り届けた、その帰り道のことです。駐車場から出ようと車にエンジンをかけたらこの警告灯が点灯したのです。
とりあえずスマホから対処方法を検索すると、エンジンが起動し異音がせず、ブレーキが作動するなら暫定的に走行しても構わないとのこと。空港から自宅までは20キロちょい。しかもモーターウェーを走行しなければなりません。助手席には息子が乗っています。止まったら止まったで考えよう。運任せで自宅まで走らせました。結果は無事に自宅の駐車場へピットイン完了。これが空港へ向かっている時で、しかも、そのタイミングで走行不能になっていたら……。そう思うと本当に冷や汗が額を流れました。運に助けられた感じです。
そして一夜明けた今日は、後方から嫁さんが運転する別の車についてきてもらいながらディーラーへ車を持ち込みました。いざとなったら牽引できるように牽引用のロープも用意しての再挑戦です。これも無事に成功。車が止まることなく修理へ持ち込むことができました。
これで一安心ですが、果たして修理代はいくらかかるのか? あぁ、頭が痛い。考えたくないぞ。そろそろ15年目の我が愛車。日本では廃車かもしれませんが、ここタイではまだまだ現役で使えます。とはいえ、やっぱり次を考えたほうがよいのかな。悩ましいぞ。
タグ :エンジン異常警告灯
2023年03月19日
遺品を整理する

人が亡くなるとき、どれぐらいの遺品が出るのか。ほんと人それぞれだと思います。日本で一軒家などに住む方は、いろいろな家財道具が遺品となり、場合によっては遺産相続の問題も出てくることでしょう。
個人的には、シンプルに、質素に人生は終えたい。必要最低限のものだけで終えられたら良いなぁと思っています。具体的にはキャンピングカーを買ってその空間内で人生を送れるのが理想じゃないかとコロナ禍のころ真剣に考えていました。
家を持つから束縛される。家財が増える。なので家がない生活。シンプルに生きるためのホームレス環境に今でも憧れています。
今日は昨日、遺族から預かった友人の遺品を整理しています。アパートに一人住まいだったゆえ、家財道具はそう多くありません。貴重品や形見になるようなものは荷詰めして日本へ持って帰ってもらいました。なので、思ったより荷物は少ないです。でも、ゴルフバッグとか本とか食器とか細々としたもが、あるにはあります。さて、さて、どう整理していけばよいものか。
最終的には全部処分してください。そう言われてはいるものの……悩むというよりは迷うなぁ。何より、よくもこんなものを保管していたものだと呆れてしまいたくなるものも多々。やっぱ昭和生まれの人間だよなぁ。捨て切れなかったのかぁ。同じく昭和生まれの人の人間としてその気持ちはわかるけどさぁ……。
タグ :遺品整理
2023年03月18日
果たして、いつまで

果たして、いつまで続けるのだろう。日本への入国に必要といわれるVIST JAPANのネット登録。普段からスマホやコンピューターを使い慣れている人には何ともないことかもしれません。でも、子供や高齢者などネット環境に馴染みのない人にとっては大きな壁だと思います。
まずは自分のメールアドレスを持っていないと登録ができません。そしてパスワードの設定も英文字の大文字に、算用数字、そして特殊記号と3種類の文字を使って設定する必要があります。たかだかワクチン接種の証明を登録するのに、ここまで難易度を上げる必要があるんでしょうか。
実際に、今回も日本へ帰国する友人2人の登録手続きを手伝いました。前回の登録から4か月ほどしか経っていませんが、見事にパスワードは覚えておらず。いや、逆に覚えているほうが不思議だと思います。住所や旅券番号などの基礎情報は記録されていたので手間は省けましたが、日本人が自国にもどるのに、このような手続きを強要する必要があるのかな。ほんと悩ましいです。
とにかく、なんでも、かんでもデジタル化する。これは反対です。誰もが同じようにできるかというとそうじゃないです。多様性を重視して、より柔軟な対応で臨む優しさが、こんな時代だからこそ必要だと思いませんか。スイマセン、大将のボヤキでした。
タグ :VISIT JAPAN
2023年03月17日
死亡登録証を日本語へ訳す

まさか、彼の死亡証明書の日本語翻訳を自分がやることになるとは……。因果な奴だよ。こうして最後の、最後まで世話を焼かすところが彼らしい。でも、まったく嫌な気にはならない。俺がやってやらなきゃ。そう思わせるのは生きていても死んでも、いつも一緒だ。きっと、どこかで、ニヤリと笑いながら、「ジョニーありがとう」と手を合わせてくれているような気がする。
あまりにも突然に訪れた死。それから5日が経った。不本意だと思っていた空白の時間が、整理のつかないヨレヨレだった自分の気持ちを押し伸ばし畳み込んでくれた。哀悼の思いにやっと浸れるようになったというところか。
終活とか生前整理とかいう言葉を最近は良く耳にするし目にする機会も多い。でも、どうれだけの人が、それなりの準備をして死に臨めているのか。畳の上で死にたい。死ぬ前にあれが食べたい。人間の未練は尽きない。それこそが煩悩というやつなのだろう。
死亡登録証。生きて来たという証が死亡ということなのか。いずれはこの1枚に人間は収まってしまう。遅かれ、早かれ。あぁ、やっぱり人生は刹那なのだ。
2023年03月12日
丁抹白耳義阿蘭陀の旅・・・1日目

コペンハーゲンに着いたのは朝の7時過ぎ。電車で市内の中央駅に向かいました。気温は零度。寒い。予約していたホテルに行くと午前9時なのに部屋を使わせてくれた。通常は午後3時からなので、カバンを預かってもらうだけでもと思っていたので凄い嬉しかったし、助かりました。デンマークの人優しいぞ。

部屋で着替えたり休憩した後は地下鉄をつかい観光へ。とりえず行くべき観光名所は足早だったけどクリア。旧王宮周辺は良い感じの街並みでした。
お昼ご飯を食べた後は観光船を使った運河クルーズで観光も。曇り空で肌寒かったけど、睡魔と戦いながらの観光でした。なにせバンコクからの飛行時間は11時間。熟睡はできてないから、やっぱり眠たくなるよね。

夕方にはホテル戻ってお目当てというか、お楽しみのデンマークビールの飲み比べ。カールスバーグだけじゃないよ。大好きなピルスナー系のビールをじっくり味わいました。安いし旨い。ここ天国じゃん。