嗚呼、バンコクがらくた暮らし

　日本から戻ったばかりの疲れた体を引きずり参加したボイスさんのものフェス。朝の9時から会場へ向かい準備万端かと思いきや、いきなり怒涛の様な勢いで押しかけるお客さん。
　マジでぇ～と叫ぶ間もなく焼きそばを焼くのに追われ気が付けば午後1時前。凄まじかった。なんか参加するたびにパワーアップを感じるボイスさんのものフェス。次回はもっと考えなきゃ。
　クタクタで会場を後にするとき、こからまた本来の仕事かと思うと足がすくんだ。でも何とも言えない達成感があるんだよなぁ。これは商売というより学園祭とかで感じるあの醍醐味なんだろうなぁ。  

　えっつ、機内食が出てくるんだぁ。正直ビックリしました。先月の鹿児島線ではお菓子のセットしか出てきませんでした。４時間ものフライトだと、とりあえずホッとミールが出るようです。
　そして期待していなかった分、おいしく感じられました。牛肉の煮込みとハッシュドポテトがメインです。そして、やっぱり豆腐なのかゼリーなのか分かりかねるデザートも付いています。これ何とかならんの？香港人これが好きなのかなぁ？まずくはないけど、機内食として食べるのはどうもなぁと思う大将でした。

【搭乗日】１９年８月２７日   

　とりあえず成田から香港間、そして香港からバンコク間も予定通りなようです。ホッとした～。もしかしたら、また反政府デモ隊が空港を占拠？なんてことになってないか心配していた大将です。そうなるとフライトキャンセルなんてこともあり得ますからね。マジですよ。油断禁物なのが東南アジア情勢なんです。出国審査を済ませると香港航空の機材が空港に駐機されていました。
　香港到着後はバンコク行きの機材に乗り換えるまで５時間ほど時間があります。普段ならちょっと市内までリムジンバスで出かけ、市内散策でもと考えるのですが、さすがに今回は断念。貯まった仕事を空港内で黙々と片づけることにします。  

　いくら仕事が早く片付いたとはいえ、まさか昼からお酒を飲むことになるとは……。しかも東京の浅草橋にある寿司屋で飲むとは予想外でした。ちょっと贅沢ですが、たまにはこんな時間も悪くはないかもしれません。まさに大人の夏休みです。
　逆に夜ではなく昼に飲むからこそ味わえる贅沢感もあります。いいんじゃないの？　後は成田へ移動しカバンに荷物を積めるだけです。普段バンコクにいたら昼からのビールを飲むなんてありえないからなぁ～。そして日本で食べる職人さんが目の前で握るお寿司も旨かったです。最高！でも、昼に飲む酒は普段飲む酒より酔うなぁ～。  

　果たして大丈夫なんだろうか？　ちょっと心配した香港経由での日本出張。現在、無事に香港に到着しました。成田行きの飛行機も定刻通り飛ぶようです。これといった混乱もトラブルもなく通常通りの香港国際空港です。
　しかし香港市内ではまだまだ抗議活動は続いているのかな？　いち早く解決というか普段通りの香港に戻ることを祈っています。今回はチケット代がバンコクから成田往復で１万バーツ以下と安かったこともあり、待ち時間が７時間ほどあります。でも、ゆっくり食事もできるし、こうしてパソコンがあればやり残した仕事もできます。同行してくれたタイ人スタッフは退屈かもしれませんが、たまにはゆっくりした移動もありかなと思っています。  

　お昼時。なんか無性に餃子が食べたくなった大将です。そういえば昨夜、テレビで餃子の特番を見たんだったけ。やっぱ、あんだけ餃子の映像を前日に目にすると食べたくなるわなぁ～。では、さて、どこへ食べに行く？
　直感的に浮かんだのが大阪王将。場所もスクンビット５５と事務所から遠くないし行くあぁ。でも大阪王将久しぶり。でもあそこならそれなりの餃子が食べられます。午後２時過ぎとお昼時を過ぎていたからかお客さまは2組ほどで、すぐに料理が出てきました。
　餃子6個に椀子そばのようなラーメンが付いて１７９バーツ。これにライス３０バーツ、ウーロン茶５０バーツを追加してオリジナルのランチ完成。価格は諸税がついて２８５バーツ。お昼の金額としては安くはないけど、ラーメンと餃子が程よいボリュームで食べれてこの価格ならOKじゃないでしょうか？たまにはこの餃子セット食べに来たいなぁ。というかやっぱり餃子は旨いぞ！餃子最高！  

　今月の３日から営業時間を変更して３週間が過ぎました。果たして営業時間の変更はお客様に伝わっているのかなぁ？大通り沿いに設置した看板などを確認したり、昼間でも店頭の照明を付けたりとやれることから告知徹底に取り組んでいます。
　チェンマイ店の場合は毎日顔を出せるわけじゃないからなぁ。だからこそ、こうして出張で来たときはできる限りの時間をお店の為に割いている大将です。店長のMさんも頑張ってくれています。年末までには何とか営業時間を変えて良かった！という結果を出せたらと思います。   

　やっぱり答えは「現場にある」んだよなぁ。というか答えは「現場にしかない」のかもしれません。色々と試行錯誤で進めてきたチェンマイ店の営業戦略です。まだまだ結果がどうのこうのという段階ではありません。ストックの管理や発注方法などを今夜は現場のスタッフと飲みながら、語り合いながら、悩みあいました。一気呵成にはいかないけれど、過行く一日一日の中で何らかの改善ができればと思います。改善の積み重ねが改革に繋がるのかもしれません。
　午後9時過ぎから深夜12時半まで。山ちゃんで飲み食いした金額は9000バーツほど。思っていたより高かったけど、まぁよその店の料理を食べるのも勉強です。これぐらいの経費もたまには必要ですね。  

　これまで夕方や夜の便で動くことが多かったチェンマイ出張。今回は朝一番の便でチェンマイへ向かってみました。自宅を朝の６時に出なければなりません。昨日は仕事が立て込んでいて仮眠のためにベッドに横になったのは午前４時前でした。たった２時間の仮眠でしたが、取らないよりは断然取ったほうが体は楽です。
　そして空港について久しぶりのバーガーキングのモーニングセットを頂きました。１６０バーツです。ここのコーヒーが個人的には好きなんです。さぁ、チェンマイに着いたらまずは銀行かな？　朝、息子を学校に送る流れでの空港行き。この朝駆けも今後はありかもと思った大将です。働き方改革ならぬ動き方改革。自分なりにやってみたいと思います。  

　先月鹿児島に帰省した際に買っていたご当地カップ麺。いつか食べてみようと思いつつ１か月が過ぎてしましました。鹿児島に帰省するたびに一度は食べている「くろいわ」さんのカップ麺です。果たしてどれほど再現されているのでしょうか？

　まぁ良くも悪くもカップ麺ですね。お店で食べるラーメンとはやっぱり違いますが、スープや焦がしねぎなどは十分にくろいわさんの特徴を表現できている感じです。麺はノンフライ麺なのでちょっと時間がたったほうが、本物の麺ぽく感じました。たっぷりのもやしやネギ、焼き豚などがあれば、もっと本物らしくなるのですが、あくまでもカップ麺ですからね。雰囲気を味わうには十分なレベルじゃないでしょうか？