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2020年09月30日
幕の内弁当(オレンジハウス・スクンビット39)
オレンジハウスさんはバンコクの宅配弁当の老舗というか大御所。バンコクに住む日本の多くがお世話になっているのではないでしょうか?そういう大将も月に2回ないし3回は注文してます。頼むのはいつも幕ノ内弁当。なんか食事のバランスが最近悪くない?と思ったときに、ここの幕の内が無性に食べたくなるのです。
大将の場合は宅配ではなく店頭に受け取りに行くことがほとんどかな。なにせオレンジハウスさんは大将のお店から5分の場所にあるんです。仕事の合間に頼んで、帰り道に受け取とるといった感じ。
そんなオレンジハウスさんの幕の内ですが、価格は267バーツと外食する値段とほぼ変わりません。でも、やっぱり色々なおかずがたくさん食べられるのが嬉しい。そして、どれもこれも手づくりり感があっておいしいのよ!仕事が無かったら、この弁当でビール2本は飲めるかも。
幕の内のおかずで一番好きなのが、やっぱりハンバーグ。昭和っぽいケチャップであえただけのスパゲティと合うんだなぁ。
でもそんなにハンバーグが好きならハンバーグ弁当を頼めばいいじゃんと思ったあなた。鋭い。まぁその通りなんだけど、あれこれ食べたい欲張りな大将は幕の内に入っているハンバーグが好きなんですよ。
あぁ、オレンジハウス幕の内最高!さぁ、今日もあとひと頑張りするかぁ~。
2020年09月29日
郷に入ったら郷に従え
やっと終わりました。お店のドリンクメニューの改定をはじめたのが先月末。2週間で終える予定がずれ込んでしまいました。誤字や翻訳の間違い、そして価格が合っているか。メニューの場合は結構神経を使うのです。そして何より今回の改定はメニュー内のアルコール画像を削除するのが狙いだったのです。
タイの法律ではアルコール飲料やアルコールと思われる画像を掲示して営業することが禁止されているのです。えっつ?どういうこと?ピーンと来ない方が多いと思いますが、要はメニューやポスターなどにアルコール飲料の画像を入れ込むのが駄目なのです。
なんともナンセンスな法律じゃないと思いますが、郷に入っては郷に従えです。法律の規制ぎりぎりのラベルやロゴだけの掲示に絞ってメニューを作り直しました。なんか寂しいけど仕方ないかぁ。
2020年09月28日
食材を確保するのも一苦労
胡瓜がない。パセリがない。レモンがない……。とにかく品切れとか入荷なしが多いバンコクの業務スーパー。日によっては3件の店をはしごして食材を確保する日もあります。些細なことだけど、やっぱり大変。肉体的というより精神的に疲れる。
そして、やっと入荷したかと思ったら価格が倍に跳ね上がっていたり……。一体どうなってんだぁ。勘弁してくれよ。このレモン、以前はキロ当たり49バーツだったのに……。
とにかくここタイで飲食業をやるというのは簡単じゃないです。ましては日本食をやるとなると尚更。でもやるしか、続けるしかないのさ大将は。
2020年09月27日
とうとう3回目の撮影が終わる
とうとう今回で料理の写真撮影も3回目です。残り1回ないし2回は必要かな? 今になって撮り忘れに気づいた料理も出てきているし、また新しく撮りたくなった料理もあるしなぁ……。気長に取り組むしかありません。焦りは禁物。
今日の撮影は日曜日のドタバタの中でスタッフが一生懸命頑張ってくれました。助かる!本当にありがとう。
とにかく、メニューにしろサービスにしろ、このままじゃいけない。日々改善じゃないけど、いい意味で今のやり方に疑問を持つことは大事だと思う。変化が進化になるように!そこは大将であるオイラの腕の見せ所なんだろうな。やってやろうじゃないの!
来月からは忘年会向けの企画も考えなくては。そうそう、今年は「忘年」ではなく「望年」で攻めたいです。来年こそはの思いに掛けて!
2020年09月26日
自動化ゲートの先にある未来
へぇ、もう機械化されている。凄いじゃん。まるでJRの改札みたい。まぁバンコクだからこそだとは思いますが…。ショッピングセンターの入口に検温とマスクの装着を確認して自動開閉する扉が設置されていました。
以前はスタッフが非接触型の体温計で検温しマスクの装着を確認して入店させるのが一般的だったと思います。その為に出入りできるゲートが限られており、タイミングによっては混雑するのです。ですが、この自動化ゲートのお陰で以前は通り抜けられなかったゲートも通れるようになり、混雑することもなくなっています。この進化というか変化の速さ。まさにこれがニューノーマルなんでしょうか?
人件費が安といわれているタイでも日本と同じような速さで無人化や自動化が進んでいます。きっと気が付くと消えてしまうっている職業もきっとあるんだろうな。ショッピングセンターの扉の向こうに見える未来。どうか明るい未来であってほしいと願う大将でした。
2020年09月25日
やっぱり団体予約があると助かる
やっぱり団体予約があると良いですね。団体予約ならではの普段感じることのない程よい緊張感、そして終わった後の達成感が堪りません。そして、何より仕事終わりのビールがうまいだなぁ。普段の2倍はうまく感じます。
今日は20名と7名の団体予約でした。久々に前菜の仕込みをし、余った分は藤岡先輩へ差し入れです。コロナ禍で営業ができない間は、ちょくちょく介護弁当なんて言いながら、こんなおつまみセットを自分用と藤岡先輩用に仕込み届けていました。あれから、もう4カ月が過ぎるのかぁ…。
街中はバリバリの大渋滞。金曜日だし、まぁこれが普通なんだろうけど、もうちょいなんとかならなもんかね、バンコクの渋滞。でも、こうして人が、経済が動くことが今のタイでは重要なのかもしれません。ご予約いただいた団体さんに感謝!
タグ :団体予約
2020年09月24日
やっぱり日本に行きたい!
現状、海外旅行は基本無理な状態にあるタイ。果たして、この状況がいつまで続くのでしょうか?日本に一時帰国したいなぁと思っても今年は絶対に無理でしょうね。観光ではなく業務で日本からタイへ来るのも大変な状況ですし。でも、この鎖国状態のお陰でタイの国内新規感染者がゼロなのは評価すべきだと思います。
こんな状況下で面白いアンケート結果を目にしました。来るべく国境再開の時に「タイ人が旅行したい国ランキング」です。果たして日本は何位だったのでしょうか?
総合部門ではなんと日本は3位です。オリンピックだと銅メダルものですね。そして家族旅行では4位、個人旅行では2位という結果でした。日本やるじゃん!日本人としては、やっぱり嬉しいです。個人旅行では2位というのは、まだまだ日本が観光地として伸びしろがあるという証拠だと思います。早く新型コロナが収束しないかなぁ。タイ人と一緒に日本を旅行したいなぁ。
【ネット記事から転載】
ホテル予約サイトのagodaは2020年9月23日、タイ人が2020年中の旅行のためにagoda内で検索した国や地域のトップ10を発表しました。
その結果、トップとなったのは台湾。続いて政府が旅行を推進しているタイ国内が2位にランクイン。そして3位は日本となりました。
タイ人が旅行したい国 2020
1,台湾
2,タイ
3,日本
4,ベトナム
5,韓国
6,アメリカ
7,オーストラリア
8,香港
9,マレーシア
10,インドネシア。
なお家族旅行目的での検索では、1位が台湾、2位がタイ、3位がベトナム、4位が日本、5位が韓国となりました。
さらに一人旅のランキングでは、1位の台湾に続いて、2位に日本がランクイン。3位にタイ、4位にベトナム、5位に韓国が入っています。
2020年09月23日
2回目の撮影が終わった
いやぁ、今回は結構な数の料理を撮ったなぁ。何品あるんだろう?よくよく数えてみたら、なんと43品目もありました。ヒロちゃんお疲れ様です。そして通常のオーダーをこなしながら作ってくれたスタッフにも大感謝でした。
今日は第2回目の料理写真撮影。ここまでで、約半分の撮影を終わらせたことになります。残るのはあと半分。まだまだ先は長いなぁ。なんとか今月中には終わらせたいです。
撮影が終わった料理はヒロちゃんの友人に来て頂きモニターとして食べて頂きました。日本料理大好きタイ人のグルメハンターの意見は参考になります。フェイスブックでは2万人のフォロワーがいるのだとか。いわゆるインフルエンサーという感じの方なのです。新しいメニューが完了したら正式に彼女に広告をお願いしてみようかな?
2020年09月22日
赤いバイクのドッグ入り
ほぼ毎日酷使している大将の相棒、赤バイクちゃん。買い換えて2年目ですが、ちょこちょこ故障部分が……。クラクションが鳴らない。ヘッドライトのビームが点かない。前ブレーキの調子が悪い。
まぁ普通に乗るには支障はないのですが、やっぱりイザとなったら命に係わることもありえると、やっと今日修理に行ってきました。三か所同時修理でしたが、修理している時間よりも待っている時間が長いのがタイなんですよね。
午後1時過ぎにディーラーさんへ持ち込んで終わったのが午後2時半前。息子を学校へ迎えに行くギリギリの時間で冷や汗をかいた大将でした。でもこれで安心して仕事ができます。まだまだこの赤バイクには頑張ってもらわなくては。
2020年09月21日
生きている実感
子供のころは生きているという実感が成長というか大人になるという実感でした。嬉しかったし、無意味に早く大人になりたいと思っていました。しかし、40歳を超えると悲しくとも、生きているという実感は老いていくという実感になってしまいます。まぁ、それこそが人生なんですが。悲観的になることなく、今日という一日を精一杯生きたいと思います。
なぜこんなことを思ったかというと……。仕事の合間の時間を見つけて夕方に散髪に行ったからです。伸びては切る、そして伸びてはまた切る。その繰り返しに所業無常さをちょっぴり感じた大将だったのです。
黒かった髪の毛も白くなり、引き締まった顔にはしわが刻まれ……いいじゃないか。現実から逃げることはできません。ならば、その現実を思いっきり楽しんで人生を全うしなければ。
9月も残り10日ほど。久しぶりに原稿の依頼を頂き、その締め切りは今月末。髪を切ってリフレッシュしたので今夜こそは書き始めることができると思います。いや、やるぞ!