› 嗚呼、バンコクがらくた暮らし › 2022年07月
2022年07月31日
創立20周年パーティー
いやぁ、素晴らしいパーティーでした。シャカリキ432さんの創立20周年、タイ進出10周年を記念したパーティーに参加してきました。会場はエカマイ(スクンビット63)にある高級クラブを「シャーベット」さんです。開演が13時でしたから、昼間の時間帯を借り切ったのでしょう。
さすが大阪と思わせる、いや楽しませるステージに時間のたつのを忘れて楽しませて頂きました。参加者は350名以上だとか。昼間のパーティーとはいえ料理だけでも、かなりの費用が掛かっているだろうな。そんな余計ない心配をしつつも、これだけのイベントをやれるシャカリキさんはやっぱり凄いです。色々な意味で感動しました。なにせこのコロナ禍を乗り越えての10年ですからね!素晴らしいです。わが社も頑張らねば。
2022年07月30日
久々の山陰同郷会
かれこれ3か月ぶりの山陰同郷会。参加者は少なく6名でした。できるかぎり参加するようにしていますが、なかなかタイミングが合わないというか……。飲食業をやっているとその辺が辛いところです。
会場はスクンビット22の「隠れ家雫」さんでした。以前は新竹さんがあった場所です。ややもすると、昔のお店の名前が思い出せない場所がよくあります。それぐらいバンコクは飲食店の入れ替わりが激しいです。
約2時間でしたが楽しい時間を過ごさせて頂きました。こんな機会がないと他所のお店に伺うことがないので、ほんと貴重な機会でもあります。
タグ :山陰同郷会
2022年07月29日
変化は大事だと思う
正直、どうしようかなと迷いました。契約更新するかキャンセルするか。インターネットを使った日本のテレビ番組視聴サービス。それを3年ほど利用してきました。ここ数年、コロナ禍の間はこのサービスのお陰で休業中も時間を持て余すこともなく、また色々な番組から情報を得ることも多かったです。でも、見たい番組が録画されていなかったり、画像が止まったりと決して満足とは言い切れない場合もありました。
しかし、今年に入ってからは中々ゆっくりテレビを見る時間もなく、ネットでニュースを確認するのがやっとみたいな感じです。日本への渡航が可能になり日本への出張も増えてきました。また逆に日本からのお客さんも多いです。
年間で12000バーツ(44400円)という費用は決して高くはないものの、見ないで払い続けるのは勿体ない。なので、いったん休止して本当に必要だと思ったら再度契約しようと決めました。
今やテレビの付属機能でネットフレックスやユーチューブが簡単に見れます。実際に10歳の息子はほとんど普通のテレビは見ず、ユーチューブがほとんど。これも時代の流れなのかもしれません。大将の場合はこれを機に、逆にアナログ化を目論んでいます。そうテレビの時間を読書の時間に変えてみようかなと。果たしていつまで続くか微妙ですが、本を読みながら眠りにつく。そんな一日の終わり方も良いですよね。変化、やっぱり大事だと思います。
タグ :ネットTV
2022年07月28日
日本入国ビザを取得する
普段ならビザを取得することなく日本へ渡航できるようになったタイ人ですが……。昨年からはコロナ禍による観光客の入国が規制されている為、特別な理由がある場合のみ入国が許可されるようになり事前のビザ取得が今でも義務化されています。
タイの場合も今年の3月まではタイランドパスという入国許可の事前取得が入国条件になっていました。タイ側が規制を緩和しているのに対し、日本側はまだ規制を強化したままといった状況なのです。困ったものです。実に厄介。現時点の日本の感染状況を見ると海外からの水際よりも、国内の規制を強化する方が先決じゃないのかと思うのですが……。
とわいえ決まりは決まりです。小学4年生の息子も日本への一時帰国がコロナ禍で3年間できていません。今年の夏休みこそは日本へ連れて行ってあげたい。そんな思いで嫁さんのビザを手配しました。
入国趣意書、招聘状、身元保証書、経費支弁証明書、滞在行程表などなど、一体どうしてそんなに書類がいるのかというぐらい書類が必要でした。もう少し待てば規制が緩和されるかもしれません。しかし息子にとって今年の夏休みは今年だけのもの。大変とはいえ、過ぎ去った時間を取り戻すことはできません。
お陰様で昨日無事にビザを受け取ることができました。通常のカラフルな観光ビザとは違うモノクロ調の短期滞在ビザでした。これは、これで貴重なものかもしれません。
さて、来月は家族での日本一時帰国です。感染者が驚異的に増えている日本。不安はありますが子供の為にも。そう、それだけです。
タグ :日本入国ビザ
2022年07月27日
令和肆年文月弐拾漆日の巻
茶米豚唐弁当110バーツ(407円)
以前は100バーツぽっきりでしたが、今では10バーツ値上げして110バーツ(407円)です。それでも安いしお値打ちだと思います。茶米さんの弁当は台湾料理をメインにした弁当で、ご飯の上に惣菜を乗せたのり弁の様なスタイルが売り。シンプルだけど、その素朴さがなんともいえない良い味を醸し出しています。
台湾人のオーナーさんは昨年コロナで亡くなったけど、このお弁当だけはタイ人スタッフによって引き継がれています。大将にとっては、たまに無性に食べたくなる弁当なのです。
以前は100バーツぽっきりでしたが、今では10バーツ値上げして110バーツ(407円)です。それでも安いしお値打ちだと思います。茶米さんの弁当は台湾料理をメインにした弁当で、ご飯の上に惣菜を乗せたのり弁の様なスタイルが売り。シンプルだけど、その素朴さがなんともいえない良い味を醸し出しています。
台湾人のオーナーさんは昨年コロナで亡くなったけど、このお弁当だけはタイ人スタッフによって引き継がれています。大将にとっては、たまに無性に食べたくなる弁当なのです。
2022年07月26日
ベトジェットの独壇場
ほぼ満席。9割は確実に埋まっていると思います。昨日、今日とタイ・ベトジェットでチェンマイを往復しましたが、その搭乗率に吃驚しました。これは確実に黒字化してますね。またチェンマイ線らしく外国からの観光客も確実に増えています。
確かに片道1300バーツ(4800円)からという格安の価格帯で、1日10往復(7月現在)も飛ばしていたら利用者は増えるでしょう。預け荷物の費用を考えてもタイスマイルやバンコクエアーよりも安く済みます。なにせ、たった55分のフライトですから。バンコクエアーなんて1日に3往復しか飛ばしていません。多少価格が安くなっても利便性を考えるとやっぱりベトジェットかなと思います。
そして、いよいよ来月はベトジェットで福岡を往復します。LCC機材なので5時間超えのフライトはちょっとしんどいかな。でも、福岡へのバンコクからの直行便はベトジェットのみ。まさに独壇場なのです。
タイ国際航空は、やっと10月から福岡への直行便、再就航を発表しましたが対応がぬるいというか遅すぎますよね。それに比べ、ベトジェットは流石だなと思います。先手必勝そのもの。チェンマイ線の活況をみても、やっぱり時代はスピード勝負。コロナ禍が明けた時もいち早く便数を増やしたのはベトジェットでした。いかに早く柔軟に対応するか。ベトジェットから学ぶべきことは、そこなんだろうなぁ……。
タグ :ベトジェット
2022年07月25日
営業再開したホテルに
やっとこれたチェンマイ出張。バンコクからの飛行機は、ほぼ満席でした。海外からの観光客もかなり増えています。しかし、チェンマイの街中をみていると、まだまだコロナ禍前の様な活気は戻ってきていません。景気の回復はバンコクよりも緩いのかな。前よりは良くなっているかなと思うぐらいの感じです。きっと存在感のある中国からの観光客が戻れば、この空気も変わるのかもしれません。
今回の宿はマニラナコーンホテルでした。先月までは営業を休止していたホテルです。ネットで検索すると営業を今月から再開したらしく予約することができました。ここに泊まるのは何年ぶりだろう。潰れずに耐え抜いたホテルへの激励を兼ねての宿泊でした。部屋代は1泊580バーツ(2150円)と閑散期のレートです。これからお客が増えると良いなぁ。チェンマイよ頑張れ!
タグ :マニラナコーンホテル
2022年07月24日
やっと開催!島根県フェア
島根県の特産品を扱うフェア。それがバンコクで開催されるのはきっと今回がはじめてだと思います。それだけに、思い入れの強いフェアなのです。
コロナ禍の真っ最中だった去年から準備をはじめて約1年ほど。やっと今月17日から誠屋にて島根フェアを開催することができました。目玉はやっぱり激ウマの海産物でしょうか。王道の大和シジミに、浜田のアナゴやカレイの一夜干し、夢かさごなどなど……。宍道湖や日本海の海の幸が揃いました。北海道などの海産物に比べたら知名度はイマイチかもしれません。でも、どれもこれも旨いものばかり。
お値段もフェアで扱う商品としてはお手頃価格だと思います。後は売れ行きが定着して定番商品になるものが出てくれば嬉しいですね。大将にとって島根は第二故郷です。島根の特産品がタイでブレイクしてくれたら最高です。
2022年07月23日
3年ぶりのASB夏祭り
いやぁ、ほんと久しぶりです。なんと3年ぶりにASB夏祭りに飲食販売でブース参加してきました。ちなみにASBとはアメリカン・スクールオブ・バンコクの略です。スクンビット49にあるインターナショナル・スクールで日本人幼稚園部が併設されています。在タイの日本人には3歳から英語での教育が受けられることで人気のある学校です。
そのASBの幼稚園部では毎年日本の伝統文化である夏祭りが開催されています。しかし19年から21年はご存知通りコロナ禍で開催が見送られてきました。今年は3年ぶりの開催だったのです。先生や子供たちだけでなく、保護者の皆さんも待ちわびたお祭りだったと思います。
やっぱりお祭りは良いですね。仕事とはいえ子供たちの一生懸命な演技や笑顔、そして、走り回るヤンチャな姿に癒されてしまう自分がいました。15時から18時までの3時間。あまりの熱気に大汗をかきましたが楽しい充実した時間でした。ありがとうございます。また来年もASBの子供たちと夏祭りができると良いなぁ。
2022年07月22日
信じるか、信じないか
いやいや、ここ数日のことですが日本の新規感染者数は半端ないですね。本日は18万6千人でした。前日比で8万8千人増加と、一気に増えているのが何かとても不気味です。そして、これまでと違うなと思うのが都会だけでなく地方都市での感染者が急激に増えていることです。
ワクチンの接種が進み以前の様に重症化するリスクは減っているとはいえ、それでも死亡者が少なからずも出ているという事実を忘れてはいけません。コロナ感染を軽視というか、安易に考えるのは、やっぱり禁物だと思います。
そして、ここタイですが本日の新規感染者は2千4百人と日本の新規感染者数の1%でした。この数字をどう思うか。つまり、信じるか、信じないかは、ちょっと悩むところです。これまでは、この数字を毎朝見ては一喜一憂してきました。しかし、アフターコロナがここまで進み思うのは気休め程度に捉えるのがベストだということ。肌感覚として思うのは実際には、最低でも、この数字の10倍の感染者はいると思います。それでも日本よりは少ないですが……。
このまま感染拡大を受け入れながら社会免疫とするのか、もしくはまた規制を掛けてコロナと対峙するのか。もしかしたら、これから数か月が3年目の正念場なのかもしれません。