嗚呼、バンコクがらくた暮らし

　毎年恒例のタイフェックス。飲食関連の商談会見本市としてはタイで一番大きなイベントだと思います。コロナ禍の２年ほどは開催が見送られ参加できませんでした。しかし昨年から再開され今年も参加してきました。
　開催場所がムアントタニのインパクトアリーナなのが悩みどころ。遠いです。車で行ってもいいけど道中の渋滞を考えるとＢＴＳ高架鉄道とシャトルバスで行くのが今もベストじゃないでしょうか。それでもスクンビット地区から片道軽く１時間はかかります。帰りはなんと２時間半も掛かりました。渋滞が半端ないのです。小旅行に行くような感覚かもしれません。
　会場内は凄い人です。海外からの出店もありました。中国商品はやっぱり、なんとなく躊躇してしまいます。安全性とかがいまいちというか、信用できない気がするのです。ベトナムやインドネシア、トルコなどからもブースが出ています。
　日本からの売り込みも盛んで和牛の売り込みは今年も熱かったです。稲庭うどんとか地方の醤油メーカーさんなども売り込みに来ていました。色々な意味で勉強になるタイフェックス。もうちょい長く居たかったのですが久しぶりの人ごみに体力の限界を感じてしまいました。東京などに行ったときに感じる倦怠感のようなやつ。やっぱり年なのかなぁ。情けないぞ。（ため息）