
2023年09月19日
まさかの日帰り日本旅行

全くの予定外です。まさかの日本日帰り旅行。早朝7時に関空に着いて、夜の8時には同じく関空からバンコクへ戻ります。かなりハードかなと思っていましたが、案外のんびりと出来て楽でした。
午前中は関空に近い泉佐野市内の郵便局で満期を迎える簡易保険の手続きを済ませます。それが、終われば後は何もすることはありません。関空へ渡る手前のりんくうタウン、そこの商業施設にある温泉で夕方まで風呂に入り惰眠を楽しみました。このまったりとした時間、いいですね。普段バンコクにいるよりゆっくりできます。ちなみに温泉施設は風呂、サウナと休憩室の利用がセットで1000円です。安いですね。また、この温泉目的で関空へ来たいなと思いました。
空港へ戻る途中にはスーパーで食材などを買い込みます。空荷でもどるのは勿体ないですから。戸惑ったのは帰りの便であるピーチがターミナル2からの出発だったこと。エアロプラザから連絡バスで移動する必要があります。
関空のターミナル2はLCC専用なので施設は簡素ですが人が多くなくて検査もスムーズ。歩いて飛行機に搭乗するのも飛行好きには堪りません。関空日帰り旅行。確かに疲れますが、まんざらでもないなと思いました。
2023年08月14日
急遽、予定変更

やっぱりか。今日中に東京に移動しなくては大変なことになるぞ。朝方、ネットで台風ニュースを見ていたら、明日15日は大阪から名古屋間の新幹線の運転が休止になると発表されていました。
本来なら宮島観光へ行く予定でしたが急遽、予定を変更。急いで広島駅に戻り家族3人分の東京までの新幹線の指定席を検索します。朝の9時だったからか、かろうじて指定席を抑えることができました。東京着は午後3時ごろ。また今日も移動日になりますが仕方ありません。
観光を中止した寂しさはありますが、バンコクへ戻れなくなったら大変です。とにかく移動できるうちに移動する。この判断は正解でした。午後になると新大阪駅ではニュースを見た人でごった返しています。新幹線の乗り換え口も長蛇の列。指定券はあるけど乗り換えに間に合うか。もう必死でした。台風7号よ、なぜこのお盆の時期に日本に来るんだ!

必死の移動でしたが、とにかく乗れてよかった。車内販売の堅いアイスクリームをはじめて食べました。噂通りの堅さです。旨い。この車内販売も来年はなくなるとネットで見た記憶があります。日本の旅がどんどん寂しくなっていく! 時代の流れとは言えなんか切ないですね。
東京では何とか上野にホテルを確保。お土産を買ったり元さんと食事をしたり、それなりに楽しめました。台風の影響もなく東京は晴れ。明日バンコクへ戻る飛行機に影響かがないか、それだけはまた朝チェックしなくては……。
2023年08月13日
23年鹿児島の夏休み・3日目

楽しかった鹿児島の2日間が終わり本日は移動日。新幹線の指定席が取れなかったので、逆に日豊本線の特急列車、その指定席を使って北上することにしました。列車の旅、満喫するぞ!
しかし、完全な遊び疲れからか?車内では、ほぼ爆睡していました。何よりエアコンが効いていて快適。そして、何とも言えない鉄道ならではの揺れ。嫁さんは昨日飲みすぎたのか二日酔いで気分悪そうでした。それは、もう自業自得です。
のんびりと景色を楽しみながら、時には寝て、そして駅弁を食べる。そんな一日も悪くはありません。
宿泊予定の広島に着いたのは午後6時過ぎ。広島風お好み焼きを食べるぞと意気込んでいましたが、なぜか嫁さんの希望で韓国料理屋さんへ行くことに。広島まで来て韓国料理?そりゃないぜ!と思いながらも反抗できない草食人間な自分が情けない。いや、これぞ優しさなんです。
でもまさか広島で豚キムチ鍋を食うとは。これも、これで良い思い出だ。
2023年08月12日
23年鹿児島の夏休み・2日目
まさか日本の夏がここまで暑いとは……毎年毎年暑くなってきている気がします。
鹿児島への帰省2日目は家族でブドウ狩りへ行きました。実家がある郡山町から妹の家がある谷山に行く途中、犬迫町に、こんな観光農園があったとは。ちょっとビックリです。そして収穫させていただいたブドウの価格もびっくり価格でした。新鮮とはいえキロ当たり2800円とは。まぁ、入場料とかないので、その辺ことを加味すると、それなりの値段かもしれません。

早速、もぎたてのブドウを頂きましたが甘さだけでなく程よい酸味もあり、これはやっぱり農園で収穫しなくては味わえない味ですね。シャインマスカットがここまで旨いとは。でもどちらかというと葡萄酒の方が良いかな。

お昼は皆さんで鹿児島のど定番ラーメン、ザボンラーメンを頂きました。やっぱり鹿児島に帰ってくると、ここのラーメンが食べたくなります。思っていたほど塩分がなく食べやすいです。
そして午後はイオンモールにて息子の眼鏡をつくりました。やっぱり日本で作る方が安いし、調整のレベルが高い気がします。

夜は皆さん揃って外食しました。やっぱり鹿児島の鶏は旨いですね。伯父さん叔母さんも紫原から来てくれました。コロナ禍の間は会えなかったので4年ぶりの再会でした。

子供たちは子供たちで盛り上がっていました。夏休みの良い思い出になることでしょう。いとこ同士の時間。大事ですね。妹よありがとう。
鹿児島への帰省2日目は家族でブドウ狩りへ行きました。実家がある郡山町から妹の家がある谷山に行く途中、犬迫町に、こんな観光農園があったとは。ちょっとビックリです。そして収穫させていただいたブドウの価格もびっくり価格でした。新鮮とはいえキロ当たり2800円とは。まぁ、入場料とかないので、その辺ことを加味すると、それなりの値段かもしれません。

早速、もぎたてのブドウを頂きましたが甘さだけでなく程よい酸味もあり、これはやっぱり農園で収穫しなくては味わえない味ですね。シャインマスカットがここまで旨いとは。でもどちらかというと葡萄酒の方が良いかな。

お昼は皆さんで鹿児島のど定番ラーメン、ザボンラーメンを頂きました。やっぱり鹿児島に帰ってくると、ここのラーメンが食べたくなります。思っていたほど塩分がなく食べやすいです。
そして午後はイオンモールにて息子の眼鏡をつくりました。やっぱり日本で作る方が安いし、調整のレベルが高い気がします。

夜は皆さん揃って外食しました。やっぱり鹿児島の鶏は旨いですね。伯父さん叔母さんも紫原から来てくれました。コロナ禍の間は会えなかったので4年ぶりの再会でした。

子供たちは子供たちで盛り上がっていました。夏休みの良い思い出になることでしょう。いとこ同士の時間。大事ですね。妹よありがとう。
2023年08月11日
23年鹿児島の夏休み・1日目
関空に着いたのは午前8時過ぎ。早速、ジャパンレールパスを引き換え鹿児島中央駅まで移動しようと予約を入れます。関空から新大阪の特急はるかは空席がありますが、新大阪から鹿児島中央までがほぼ満席。グリーン車ですら空きがありません。
仕方なく新大阪から鹿児島中央までは自由席で移動することに。幸いなことに新大阪が始発だったので、なんとか席が確保できました。もし、これが途中駅からだったら修行になっていたと思います。

鹿児島に到着後は妹家族の出迎えを受け郡山の実家へ移動。そして、近くの川で釣りを楽しみました。これは息子の昨年からの夢です。バンコクでは釣りなんてできません。しかも、清流なんてないし。
釣果はここに書けるほどではなかったのですが、従弟たちと過ごす時間はほんと楽しかったようです。

夜は両親と妹家族で小さな宴会。よし、今夜は飲むぞ!と思っていましたが移動の疲れか30分でダウン。久しぶりなのに早めに撃沈するとは。早めに風呂を浴びてて良かった。それにしても日本は暑いなぁ。いや、なんでこんなに酒が弱くなったのだろう。

食事の後は夏の風物詩である花火を……子供の頃、よくやりました。線香花火よりもロケット花火が好きだった少年時代。でも、やっぱり50歳にもなると線香花火ですね。線香花火ならではの静粛感がたまらないです。息子にはわからないだろうな。
鹿児島での夏休み1日目。半分が移動でしたが釣りも花火もできて大満足。妹に感謝です。
仕方なく新大阪から鹿児島中央までは自由席で移動することに。幸いなことに新大阪が始発だったので、なんとか席が確保できました。もし、これが途中駅からだったら修行になっていたと思います。

鹿児島に到着後は妹家族の出迎えを受け郡山の実家へ移動。そして、近くの川で釣りを楽しみました。これは息子の昨年からの夢です。バンコクでは釣りなんてできません。しかも、清流なんてないし。
釣果はここに書けるほどではなかったのですが、従弟たちと過ごす時間はほんと楽しかったようです。

夜は両親と妹家族で小さな宴会。よし、今夜は飲むぞ!と思っていましたが移動の疲れか30分でダウン。久しぶりなのに早めに撃沈するとは。早めに風呂を浴びてて良かった。それにしても日本は暑いなぁ。いや、なんでこんなに酒が弱くなったのだろう。

食事の後は夏の風物詩である花火を……子供の頃、よくやりました。線香花火よりもロケット花火が好きだった少年時代。でも、やっぱり50歳にもなると線香花火ですね。線香花火ならではの静粛感がたまらないです。息子にはわからないだろうな。
鹿児島での夏休み1日目。半分が移動でしたが釣りも花火もできて大満足。妹に感謝です。
2023年07月12日
ちょっと早い夏休み

こうして親子3人で旅行するのは何十年ぶりだろう。しかも、今回は近場の温泉とかではなく北海道です。鹿児島から福岡まで高速バスで来てもらい、福岡からは飛行機で千歳へ。北海道では合計4泊しました。藤岡さんの偲ぶ会への出席が旅行の一番の目的でしたが、僻地のサロマや層雲峡にも立ち寄ることができたので良い旅だったと思います。
行きも、帰りも博多で一泊というのんびりな旅でしたが、やっぱり80歳の父親と74歳の母親には過酷だったかもしれません。でも、やっぱり行けるうちが華です。
昨夜は福岡で家族そろっての食事でした。きっと今日の今頃は鹿児島に無事にたどり着いていることと思います。大将は午前9時のベトジェットで福岡からバンコクへ戻る予定。ちょっと早いけど良い夏休みでした。
2023年07月10日
初夏の支笏湖

何年ぶりの支笏湖だろう。ただ、両親と一緒に来たのは今回がはじめてです。コロナ禍になる前は毎年のように社員旅行で北海道に来ていました。千歳市内から30分で来れる支笏湖は定番のお立ち寄り観光スポット。湖の透明度が高いことと、湖に生息するウグイが有名です。
そして廃線になった苫小牧と支笏湖を結んだ山線の鉄橋も有名な撮影スポットでもあります。遊覧船は今回初めて乗りました。北海道といえども
30度を超える暑さ。でも、湖畔は思いのほか過ごしやすかったです。
あれこれ世話を焼いてくれたフミさんやイトーさんには本当に感謝。親子でお世話になりまくりです。お陰様で久しぶりに親孝行ができました。ありがとうございます。冥途の土産にはまだ早いけど、やっぱり火の用心と親孝行は灰になる前に……ですね。
2023年07月09日
千歳の一軒家

コロナが明けて日本は、やっと普段通りの夏を取り戻しています。とにかく観光客が凄い。7月というタイミングだったこともあるのかな。北海道のホテルはどこも満室。ビジネスホテルでもなかなか安い部屋は取れません。修学旅行生の影響もあるようです。
今回の千歳滞在はそんなホテル難を避けるべく駅前の一軒家を予約。3人で2泊3日利用して5万5千円でした。一人当たり1泊9000円ちょいの勘定になります。それでも一時期のことを思えば安くはないですが、お値ごろに手配できたのではないでしょうか。
一軒家なので駐車場もあります。また部屋もたくさんあり便利。キッチンもあるので簡単な自炊もできました。でも建物が古く2階への階段は狭くてちょっと苦労した面も。
ですが年を取った両親と一緒だったので一軒家にしてよかったです。楽天トラベルのサイトから予約しました。最近はこの手のレンタル一軒家が増えてきています。民宿とは違い食事などの世話は全く要らないので面白い空き家活用術かもしれません。不動産活用の一環としてはありですね。
2023年07月08日
お疲れ様でした

藤岡和幸さんを偲ぶ会。千歳のANAクラウンホテルで本日開催されました。この会のためにわざわざ千歳までやってきたのは私だけではありませんでした。その数、なんと40名ほど。彼の人徳であり人望を感じました。その人の財産は友人の数である。まさに、その通りです。

あまりにも若く、そしてあまりにも急な死でした。しかし、今こうして振り返ると彼らしい生き様だったのかもしれません。時遊人なんて自分のことを言っていましたが、その文字通りの人生だったと思います。
袖振り合うも他生の縁。この言葉が好きで、面倒見のいいひとでした。メコン基金の関係者から大学の学生、そして自分が執筆した本の読者など。来るもの拒まず、去る者追わず。よく面倒見ていました。毎日雑務に追われる身としてはほんとうらやましかったです。
上の写真は今年の1月に鹿児島を旅行した際のもの。まさか、この旅行が彼との最後の旅になるとは……。

ゆっくり楽しんでくれ。きっとそっちには、そっちなりの楽しみがあるんだろうな。藤岡さんなら楽しんでいるはず。色々とお世話居なりました。もっと一緒に旅したかったし、飲みたかった。藤岡さんの分まで俺が何とかするよ。ありがとう。
2023年04月03日
春うらら九州桜旅5日目・パワースポットに牡蠣小屋&ストロベリー

春の陽気、心地いいです。寒くもなく、暑くもない。一年で一番過ごしやすい時期ですね。朝食は松屋でいただきました。今日のブログはジュンちゃん癒しのこのショットからです。おいしものを食べているときの顔って良いですよね。

道中、なぜか辺鄙な港へと案内されましたが、無事にまずは唐津城へ。なかなか立派なお城です。ありがたいことにまだ桜が残っています。お城と桜の組み合わせ、やっぱり最高です。

前々から気になっていたパワースポット。その名も宝当神社。唐津城下から定期船で渡った高島という小さな島に鎮座する神社です。ただ定期船は観光客向けというより地元住民の足なので朝と夕方にしか便がありません。
今回は海上タクシーで向かいました。こちらが海上タクシー乗り場です。陸上のタクシーは初乗りが600円近くしますが、この海上タクシーは島まで大人一人500円の均一料金でした。

島のふ頭から神社までは徒歩15分。民家と畑の脇を歩いていくと小さな神社がお出迎えしてくれます。早速、参拝させていただきました。

宝が当たる!なので宝当神社。良いですね。ご利益がありますように! あぁ、なんておいらは欲深い人間なのだろう。

竹に、虎に、金貨。縁起のよさそうな組み合わせです。金運だけじゃなく勝負事にもご利益があるのだとか。まさにパワースポット。今や週末には多くの観光客が訪れるようです。

島からの帰路、海上タクシーが爆走してくれました。船長さん、若い頃はかなりのヤンチャ者だったに違いない。あぁ~潮風が気持ち良すぎる。

よっ!ブラボー若大将。10歳の息子には通じないだろうなぁ。このフレーズ。『海に抱かれて男なら、たとえ破れても燃える夢を持とう~』

実は昨夜泊まった糸島のハウスに戻って目の前にあった牡蠣小屋さんへ。糸島は牡蠣の産地として有名で、水揚げされたばかりの牡蠣を港で味わうことができます。

炭火で丸ごと焼き、殻が開いたらそのまま食べます。塩も醬油もいりません。それなりの塩気が牡蠣にあります。生で食べる牡蠣よりも焼いて蒸し状態になった牡蠣は最高ですね。獲れたて、焼き立て、やっぱり牡蠣小屋最高。

午後からはタイ人スタッフさんのリクエストがあったイチゴ狩りへ行くことに。糸島市内にはたくさんの観光農園がありますが、規模が大きく色々な品種の食べ比べができることで有名なのが糸島農園さん。最近はタイからの観光客が凄い勢いで増えていると満面の笑顔で迎えてくれました。
入園料は約40分間、ハウス内のいちごが食べ放題で大人2500円です。スーパーで買って食べたほうが安いのではと思いがちですが、もぎたてのイチゴはもう別格の旨さ。この旨さを知ってしまったら……ってやつですね。2500円以上の価値はあると思います。

夕方には博多駅前のホテルにチェックインしてお土産などのショッピングタイムを満喫。そして夜には呼子で食べ損ねたいかの活き作りをリベンジしました。やっぱり生きたいかは旨し。でも高いなぁ。

締めはやっぱり博多駅筑紫口の焼鳥信長さんです。ここの焼鳥を食べずに博多を後にするのは無理。20年以上通っていますが価格は別として味も雰囲気も全然変わらないな。この普遍性たまらなく好きです。
いよいよ明日はタイへ戻ります。春の桜旅もどうやら無事に終わりそう。あぁ、良かった。
【5日目終わり】