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2025年04月15日

クタビーチでまったり過ごす



 デンパサール滞在最終日。起床は朝の8時過ぎでした。昨日が早朝5時起きでしたので今日はゆっくり休めた感じです。
 ホテルのレストランでバイキングの朝食を頂いた後は息子と一緒にプールでまったりしました。バンコクほど暑くなく快適です。

 午前11時過ぎにホテルをチェックアウトして向かったのはクタビーチ。ホテルから歩いて10分ほどの距離でした。思っていたより遠かったです。
 こちらのビーチで3時間ほど潮風に当たりながらご飯を食べたり、ビールを飲んだりとゆっくり過ごしました。タイのパタヤのような感じです。海はさほどきれいではないです。泳ぐ人よりサーフィンをする人がほとんど。良い感じの波が打ち寄せていました。

 ビーチからホテルへの戻りは歩きたくないという嫁さんの主張に従いタクシーを利用。50000ルピアでした。ホテルの向かい側にあったショッピングセンターでお土産物を買い込み空港へ着いたのは午後4時過ぎ。泊まっていたホテルから空港までが10分とほんと近くて良かったです。
 帰りの飛行機は遅れることなく定刻でバンコクへ到着。3日間の水かけ逃避休暇が終わりました。移動時間が4時間とシンガポールに比べたら長いですが、久しぶりのインドネシア、過ごしやすかったです。良い感じで家族サービスできたのでは。そう願っています。
 さぁ、明日からは仕事だ。  

Posted by ジョニー at 19:05Comments(0)世界放浪記

2025年04月14日

バリ島家族旅・インスタ映えを求めて(前半)

 水掛けからの逃避旅行とはいえ、せっかくバリ島に来たのだから一日ぐらいは観光をせねば!ということで現地発のツアーに申し込み参加してきました。ツアーのタイトルは「バリ島インスタグラムツアー」。なるほど。今どきの観光スタイルですね。
 大変だったのがツアーのスタートが早朝だったこと。午前6時半にホテルに車が迎えに来るので起きたのは午前5時でした。朝食を食べる時間もありません。



 まず最初に向かったのがバリ島で有名な棚田。テガララン・ライステラスです。棚田は英語に訳すとライステラスになるんですね。棚田自体は日本でも見ることができて珍しくはないのですが、田んぼの中にヤシの木が生えているのはバリ島ならでは。実家でも稲作をしているので田んぼを見ると無性に心安らぎます。



 敷地内にはちゃんと撮影スポットが用意されていました。インスタグラムツアーというタイトルがついているだけのことはあります。今どきは、ここまでしないと観光客が呼び込めないのかな。



 通路も整備されていて歩きやすかったです。着いたのが朝の8時頃だったので混雑に巻き込まれることなく散策を楽しめました。



 個人的にびっくりしたのがコーヒーの木があちこちに植えられていたことです。そんなに標高は高くないと思うのですがアラビカ種のコーヒーがしっかりと実をつけていました。バリ島のコーヒーはどれほどのレベルというか、どんな味なんでしょうか。興味津々です。お土産にコーヒーを買うのを忘れないようにしなければ。



 どうしても朝食が食べたいという嫁さんたちのリクエストに応えてガイドさんがレストランへと案内してくれました。バリ料理のお店です。ちょっと高級そうな感じでした。



 料理が出てくるまでに30分以上。日本だとクレームがつくだろうな。でもここはバリ島です。まさにバリ時間。イライラしちゃいけません。頼んだミーゴレンは見た目以上にボリュームがあって朝ご飯として食べるには選択を間違ったと反省。でもおいしかったです。



 お腹も満たされたところで観光再開。次に向かったのはゴア・ラジャの滝です。ゴア・ラジャとはインドネシア語で「王の洞窟」という意味だとか。駐車場から滝までは700メートルほどありました。ちょっとしたハイキングコースです。



 おぉ、素晴らしい景観です。滝いいですね。日本の滝とは違った風情です。滝のたもとには湧水をつかった天然のプールが設けられており水遊びを楽しむことができるようになっています。水着を持ってくれば良かった。残念。



 しっかりと画像に収めます。ガイドさんがちゃんと撮影スポットを教えてくれました。いまでこそ有名な観光地になったゴア・ラジャの滝ですが、昔は龍が住むといわれ秘境の滝だったようです。



 観光とは関係ないですが駐車場に停まっていたフォルクスワーゲンの旧車を発見。良い味を醸し出しています。旧車好きとしては堪りません。でもメンテに金がかかるだろうな。燃費も悪そうだし。こうした旧車との出会いも個人的には旅の醍醐味だと思っています。

(後半へ続く)  

Posted by ジョニー at 18:18Comments(0)世界放浪記

2025年04月14日

バリ島家族旅・インスタ映えを求めて(後半)



 今回のツアーで個人的に一番楽しみにそいていたというか行きたかった場所がこちら。水の離宮ティルタガンガです。ティルタガンガとは、「ガンジスの水」という意味で、インドのガンジス川にちなんで付けられたのだとか。



  位置としてはバリ東部のアグン山のふもとにあります。現地にあった看板からの受け売りになりますが建てられたのは1947年。伝統的なバリ建築に、西ヨーロッパと中国の建築が融合した珍しい宮殿で、カランガッサム王国の最後の王であるアングルラー・クトゥッ王が建設したものになります。
 1963年に、アグン山の噴火により被害を受けましたが、残存する離宮は修復され当時の姿を再現したものでオリジナルではないようです。



 全く無防備というか人を怖がらない魚たち。凄い数です。敷地内には魚の餌を売る売店がたくさんあります。



 きっと一日に数人は池に落ちる人がいるんだろうな。飛び石のような感じで池の上を散策することができます。気持ちいいですね。



 奥の方には寺院もあります。この敷地に湧き出る水は聖水であり儀式に使われる神聖なものだそうです。持ち帰ることはできるのかな。



 寺院の前に鎮座する守護神。日本の神社にいる狛犬や沖縄のシーサーなどに近い存在なんでしょうか。足の部分が人間みたいでした。



 横から見るとこんな感じ。仏教に近いようなかんじもしないではないですが。やっぱりバリ島ならではの文化なのかな。怖さよりも可愛さが感じられユニークな感じがしました。



 遅めのランチはまたしてもバリ料理を。魚のすり身をバナナの葉に巻いて蒸しあげたものをご飯と一緒に頂きました。タイ料理に近い感じ。何の魚かはわかりませんがアジに近い味でした。旨かったです。



 最後の観光地はランプヤン寺院です。バリ島には色々な寺院がありますが最近人気なのがここランプヤン寺院。ランプヤン寺院は、バリ島現地ではパワースポットとして有名な寺院になります。
 この寺院には「浄化の力がある」と言われ続け、来訪者に憑いている邪気を神様が取り除いてくれるのだとか。ご利益があると良いのですが。



 ランプヤン寺院で一番の見どころが巨大な割れ門からアグン山の絶景を映すこの風景。天国の門と呼ばれています。この写真を撮るまでに待った時間は2時間。正直、時間の無駄じゃないかと思いましたが、嫁さんは絶対に撮りたかったようです。待っただけの価値はあったかな。インスタ映えするのはわかるけど……。

 この後ホテルまでの道のりが長かった。移動に2時間。くたくたで半分は寝ていました。バリ島の観光には、それなりの体力が必要ですね。  

Posted by ジョニー at 14:04Comments(0)世界放浪記

2025年04月13日

滞在許可証はメールで届く(インドネシア)



 デンパサールからインドネシアに入国するのは何年ぶりだろう。コロナ禍の前に東南アジア鹿児島県人会がデンパサールで開催された際、その会に参加して以来だと思います。なので10年は経っているかも。
 デンパサール空港も記憶の中にあるイメージとは違いすっかり綺麗になっていました。シンガポールのチャンギ国際空港に似ています。



 事前に電子ビザを申請していたので自動ゲートが利用できました。待機時間0分。全く待つことなく機械での審査を終えると滞在許可書がメールで届きます。パスポートにスタンプは全く押されません。
 シンガポールや香港などもそうですが入国や出国にスタンプが押されない国が増えました。これからは自分自身で出入国の記録をしておかないといつ、どこの国に行ったのか分からなくなりますね。パスポートの余白が減らないのは嬉しいですが……。  

Posted by ジョニー at 16:22Comments(0)世界放浪記

2025年01月13日

【お宿情報】 Regala Skycity Hotel(香港)



 鹿児島からバンコクへの復路は香港乗り換えでした。その乗り継ぎ待機時間がなんと16時間ほど。さすがに空港内で過ごすには長すぎるのでトランジットホテルを利用しました。
 何件かトランジットホテルが香港の空港周辺にはあるのですが一番値ごろだった、このホテルに決定。値ごろとはいえ1泊2日で日本円だと15000円ほどになります。



 空港敷地内をでて市内行きのエアポートシャトルがある乗り場の横にホテル行きの送迎バス乗り場はありました。ちょうど良いタイミングで自分が予約していたホテルのバスが到着です。ナイス・タイミング。



 空港の敷地内をグルグル回りながら5分ほどでホテルに到着。横はエキスポ会場です。ホテルは立派ですが周りにはコンビニなど一切ありません。ちょっと寂しい場所でもあります。



 トランジットに特化したホテルだけあって室内は日本のビジネスホテルをちょっと豪華にした感じ。トイレとシャワールームが別なのは嬉しいポイントです。バスタブはなし。室内に洗面台があるのは思いのほか便利でした。
 壁の一部が鏡張りになっているので部屋が狭くても窮屈感はありません。ただ鏡張りは好き嫌いが分かれるかもしれませんが。



 ベッドはキングサイズでゆったり寝れました。大型のテレビもあります。自分は全く見ませんが……。枕多すぎ。抱き枕にして活用しました。

*空港へは午前6時から15分おきに送迎バスが出ています。無料。事前予約の必要もなし。実際に朝一番のバスで空港へ向かいましたが所要時間は10分掛からず。トランジットするにはとても便利だし移動費も節約できます。

*食事や買い物をするにはホテルから東涌駅までの無料シャトルバスが出ています。このバスはマリオットホテルとの共同運行ですのでかなり混みあいました。
 東涌にはMRTの駅もあり、小さなショッピングモールも併設されています。日本の味千拉麺もあり。食事はもちろん土産も買えます。ホテルにいても何もすることのない人にとって時間をつぶすのには良い場所じゃないでしょうか。
 生鮮品を扱う市場も1階にあり香港人の普段の暮らしぶりを見ることもできます。

*乗り継ぎの時間を使って香港プチ観光と香港料理が楽しめる。そう考えるとトランジットも悪くはないかも。ホテル代は高めですが、子供と一緒にまた来るのもありかなと思いました。  

Posted by ジョニー at 14:07Comments(0)世界放浪記

2024年10月06日

お散歩感覚で町中を散策

 今回のシンガポール出張は1泊2日の弾丸出張。チェンマイへの出張と同じ感覚です。とはいえせっかくの海外。ちょっとは気分転換をと思い散歩みたいな感覚で町中を散策してきました。



 ホテルの近くにあった寺院。チベット寺院です。祭壇にはダライラマのお写真が……。バンコクに戻ってネットで調べたらテクチェン・チョリン(大乗寺)という名前のお寺でした。マニ車がありネパールに行った時のことを思い出しました。



 向かい側にある屋台街からの感じです。なぜこの場所にあるのだろう? 歓楽街じゃないけど飲食店街のど真ん中。タイ料理屋さんもたくさんある通りにありました。



 日曜日だったので町中はガランとしていました。シンガポールは国土狭いのに道路広いです。贅沢。ちなみに、この通りはラベンダーストリートになります。この道を渡ってMRTのBendemeer駅から地下鉄で移動しました。



 なぜかやっぱり来てしまうチャイナタウン。お土産を買うわけでもないのですが、なんだろう、あの独特の熱気というか雑多感が堪らないのです。



 今タイでもドリアンが旬で、良く出回っていますがシンガポールでも絶賛売り出し中でした。特別コーナーが中華街には出ています。きっと高いのだろうなぁ。個人的にはドリアン食べられないので、どうでもいいのですが。



 チャイナタウンの向かい側のビル、ピーポーズパークコンプレックスです。両替屋さんと携帯関係のお店や時計関係のお店が集まった場所です。クレジットカードが普及しATMで現金が引き出せる時代ですが、やっぱり両替屋というのは存在するのですね。需要があるんだ。

 かれこれ何を買うわけでもなく街歩きを楽しんだ後は地下鉄で再びチャンギ国際空港へ。10年前はまだまだ地下鉄が工事中で使えませんでした。今ではたくさんの新路線ができて移動が本当に楽です。でもこの物価高なので、何か食べるのも買うのもやっぱタイの方が良いと思ってしまいます。それに、やっぱシンガポール暑い。  

Posted by ジョニー at 19:45Comments(0)世界放浪記

2024年10月05日

【ご当地飯】中国式串焼・ラベンダー通り(シンガポール)

 さてさて今回はシンガポール弾丸出張です。1泊2日の旅とは言え久しぶりのシンガポールにちょっとだけワクワクしている大将でした。せっかくなのでローカル飯を楽しみたいと思います。
 なんとホテルを出て通りを一本進むと飲食店街が見えてきました。地元の人でかなり賑わっています。これは期待できそうだなぁ。



 まず最初に目に飛び込んできたのがタイ居酒屋なるお店です。なんとシンガポールで最初のタイ居酒屋さんなのだとか。名前がセイ・イェスなのが面白い。チャゲアスを想像してしまいました。
 シンガポールまで来てタイ料理を食べることもないなと思い別のお店へ。



 ほどほど迷ったあげく中国式の串焼がメインの中国居酒屋へ入ることにしました。ど真ん中の「乾杯」というお店ではなく、パンダのイラストのある「中国好味道」というお店です。
 名前が何となく良いかなと思ったのと値段が手頃なのが決め手になりました。チャイナタウンのような観光地と違いローカルのお店なのでお客さんも地元の方がメインです。



 とにかくまずはビールの肴になるやつ。そう思って頼んだのがこれ。青菜を塩分強めのスルメと一緒に炒めたやつです。旨い。青菜の火の通りぐわいが絶妙。これぞ中華というシャキッとした歯ごたえがたまりません。



 次に来たのが胡瓜のサラダ。胡瓜の千切りに茹でたえのき茸を混ぜた甘酸っぱい感じのサラダ。これもなかなかのお味です。でも量が多いなぁ。一人じゃ無理だ。



 待ちに待った中国式の串焼が登場です。雲南の昆明に行った時、串焼のラムを食べた時の旨さが忘れられず、またしてもラム串を注文してしまいました。最高です。旨い。日本と違いステンレスの串に刺してあり肉が少ない分たくさん食べられます。
 よくよく見ると丸い棒状の串と平べったい板状の串の2種類があります。素材によって使い分けているようです。



 追加で頼んだのは豚の皮と豚足でした。最初は良い感じだと思っていたマーラー系の味付けも食べ続けると飽きますね。日本人的にはやっぱり塩胡椒が良いかな。豚足は旨いけど、やっぱ手が汚れるのが難点。



 最後に〆に頼んだのは揚げ豆腐。日本の厚揚げとはやっぱ違うけど、まぁこれはこれでといった感じ。できれば醤油で食べたかった。とにかく、どれこもこれも、やっぱ量が多い。
 次回から中国居酒屋行くときは最低でも2人で行くべきだと悟りました。一人じゃやっぱ無理だね。
 シンガポールで味わった中国式串焼はほぼ中国で食べたあの味と同じでちょっと懐かしい気分に浸れました。違ったのは価格だけです。中国とシンガポールじゃ物価が違うから当然ですが……。とはいえ、シンガポールの飲食店で食べるにしてはお値ごろだと思いました。  


Posted by ジョニー at 20:06Comments(0)世界放浪記

2024年10月05日

【お宿情報】ホテル・スノー(シンガポール・ラベンダー)



 ホテル・スノーつまり日本語に訳すと「雪の宿」かぁ。そんな軽い気持ちと1泊1700バーツ(7400円)というシンガポールでは破格の値段に惹かれてアゴタか予約を入れました。



 場所は地下鉄の駅から徒歩5分と便利な立地です。空港からも使いやすいダウンタウンラインの駅なのも好ポイント。しかし、覚悟はしていたけど部屋が狭い。ベッドにプラス横30センチほどの空間しかありません。しかも窓なし、採光不可の部屋でした。シンガポールの安宿ではよくあることなんですが。
 一応トイレと温水シャワーは付いてますが、こちらも狭小なんです。とりあえず1泊だからと我慢することにしました。



 しかし、天井を見ると雨漏りの跡が。電気を消せば見えないので見なかったことにしよう。とりあえずエアコンが聞くのとWi-Fiが入るので良しとするしかありません。この部屋、シンガポールだから価格相応なのかな。カプセルに泊まるよりは、やっぱり個室の方が良いでしょう。そんな判断だったのですが……。  

Posted by ジョニー at 16:16Comments(0)世界放浪記

2024年09月27日

今がその時、男三人バルセロナ旅⑫ ミロ美術館には行ったけど


 コロンブスの塔を見学後は地下鉄でパラレル駅まで移動。そこからはケーブルカーに乗り換えてモンジュイック地区へと移動しました。
 ここでのお目当てはミロ美術館です。入り口には早速ミロの作品が。



 入場料が15ユーロと、まぁ高いのと時間的に余裕がなかったのでミロ美術館の中に入るのは中止。美術館内の自由散策できる場所でミロの雰囲気を感じた後、喫茶店でレモネードを飲んでまったりとしました。
 ピカソはなんとかわかるというか、ついていけるけどミロの世界は芸術に疎い大将は無理ですね。見ても馬の耳に念仏、猫に小判ですから。



 モンジュイック地区は丘の上にあり奥にはオリンピック・スタジアムやスポーツ博物館もあります。いうまでもなく、あのバルセロナオリンピックの会場となった場所です。
 そんなモンジュイックの丘から眺めるバルセロナの市街地。遠くにまたしてもサクラダファミリアが。なんとも言えない素晴らしい眺望です。素敵な町だよなぁバルセロナ。治安が良ければ住みたいかも。



 最後の観光を終えてお昼前にはホテルへ戻りました。空港へ向かう前にランチを食べようと付近を散策して入った店が中国系のお店。とにかく、どこにいても中国系のお店があるし、多い。そして残念ながら外すパターンが多いんですよね。
 でも時間が無く、遠い場所にも行けなかったのでこのお店で頂きました。



 中華系の店なら中華飯がうまいのじゃないか。スペインまで来て炒飯はなぁ~なんて思いつつも保守的な大将は炒飯を注文。なんだろう。説明する言葉が思いつかないほどの的外れな味でした。どう作ったらこの味になるんだろう。
 最後に街中で食べた飯がこれかと思うと、またバルセロナにこなきゃと思ってしまいます。それにしても終始、中国語で話しかけてくる店主にはうんざり。おれは日本人だって言っているのに。



 心配性な大将はちょっと早すぎるかもと思いつつも空港まで地下鉄で移動。恐れていたスリ集団との遭遇もなく無事に空港に到着したのですが……。
 バルセロナ空港が思っていたより馬鹿でかかった。広い。チェックインカウンターを探すのも一苦労です。早めに来てよかった。
 出国審査を済ませてからも、かなり歩きました。スワナプーム空港並みですね。カタール航空の機材が見えてきたときはホッとしました。あぁ、これでバンコクに戻れる。たった4日間でしたが充実の4日間でした。
 事故もケガも病気もなく。そしてスリにも遭遇せず。たまたまかもしれませんが良い旅でした。バルセロはやっぱ良い街だなぁ。遠いけどね。もう一度ぐらい来れるかな
  

Posted by ジョニー at 20:16Comments(0)世界放浪記

2024年09月27日

今がその時、男三人バルセロナ旅⑬ コロンブスの塔へ



 バルセロナ最終日。2日前に食べたホットサンドのおいしさが忘れられず、またまた来てしまいました。ホテルの横にあるカフェで今日も朝食を頂きます。
 注文はショーケースを見ながら指差しでやっているので、なんという名前なのかはわからず。でも、旨い。生ハムの塩味が新鮮なシャキシャキ野菜に絶妙にマッチするのです。バルセロナに住んでいたら週の半分はカフェで朝食を食べているだろうなぁ。ほんとパン類はおいしいです。



 朝食を頂いた後はこちらを観光しました。コロンブスの塔です。新大陸を発見した人物として知られているコロンブスは実はスペイン人ではない! イタリア人なのです。イタリアからカタルーニャ地方へ移住して活躍した人物なのだとか。大将はてっきりポルトガル人かと思っていました。
 コロンブスの大航海への資金を提供したのが当時のスペインのイサベル女王というのも凄い話ですよね。
 コロンブスは1492年に新大陸を発見した後に、女王に謁見するためバルセロナへやって来ています。その謁見した階段は「王の広場」と呼ばれており24日に観光してます。

 


 コロンブスの塔の前はバルセロナのハーバーフロントです。観光船も出ています。時間があったら乗りたかったなぁ。潮風がとても気持ち良い朝でした。



 湾岸内の遊覧船には乗れなかったのでコロンブスの塔にある展望部分まで登ってみました。一人8ユーロです。いやぁ、素晴らしい眺め。こうして遠方から見るサクラダファミリアも良いもんですね。



 こちらは湾岸に沿って突き抜けている大通りです。まさに湾岸道路。まっすぐに造られているのが印象的でした。



 こちらは上空から見たマリーナ部分。たくさんの船が係留されています。お金持ちがバカンスを楽しむための船でしょうか?



 海とは反対の山側です。丘の上に見えるのがオリンピックスタジアムになります。そういえばバルセロナ・オリンピックってあったよなぁ。何年前だったかは覚えてませんが……。

 かれこれ2時間ほどハーバーフロント部分を観光した後は山部へ向かいます。路上にたくさんのお土産屋さんが出ていました。  

Posted by ジョニー at 12:04Comments(0)世界放浪記
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