2021年06月20日
2カ月ぶりの規制緩和
それにしても、この状況で規制緩和?嬉しいような怖いような?正直、複雑な気分です。日本でも首都圏で非常事態宣言が解除され、飲食店の営業時間延長やアルコール提供が再開される動きが出てきているようですが……。
ここバンコクは21日より飲食店の営業が23時まで可能になります。ただし店内飲酒は引き続き不可能なのが残念ですが。そしてお客さんの受け入れ人数も席数の50%までとなります。正直、この辺の規制は曖昧で、自分の店も含め意識されていない感じがします。悲しいことに全客席の50%どころかピーク時でも15%ぐらいしか席が埋まらないのが今の現状ですから。とはいえ、これまでの規制が緩和されるのは精神的に楽になるのは間違いありません。
日本はいよいよオリンピック開催に向けて突き進むようですね。タイから東京オリンピック参加する選手の動きなどもニュースで流れるようになりました。そしてタイはいよいよ来月からサンドボックスという名のもと外国人観光客の受け入れを地域限定で開始します。恐れているばかりじゃダメなのはわかるけど、見切り発車だけは勘弁して欲しいものです。
*以下ニュースクリップ記事転載
【タイ】タイ政府は21日から、新型コロナウイルスの感染状況が最も深刻な最高厳重管理地区に指定しているバンコク都、バンコク北郊のパトゥムタニ県とノンタブリ県、南郊のサムットプラカン県の4都県で、飲食店の店内営業を午後11時まで認める。席数は通常の50%まで。
これまでは店内営業が午後9時まで、席数が通常の25%までだった。
最高厳重管理地区と、東部チョンブリ県、チャチュンサオ県、中部サラブリ県、南部ソンクラー県など厳重管理地区の11県、東部ラヨン県、中部アユタヤ県など管理地区の9県では飲食店での酒の提供禁止を継続する。
タイ全土での娯楽施設、パブ、バー、カラオケ店の営業禁止も継続する。
Posted by ジョニー at 12:15│Comments(0)
│大将のタイ暮らし