2023年03月29日
電動二輪車もありだな
タイでは原油価格の高騰を気に電気自動車が一気に存在感を増してきました。そして、最近では二輪車の電動車もかなり見かけます。なかでもデリバリー業務に従事している人たちの電動者比率が目立って増えているのではないでしょうか。個人の肌感覚なので正確な数字はわかりませんが二輪車の世界も電動化がどんどん進む気がします。
そんなタイの市場を見越してか、日本企業がタイで電動二輪車製造、販売へ参入するようです。嬉しい動きですね。気になるのは価格です。普通の二輪車と同等価格まで下がるか。そうなれば次は電動車に乗り換えるのもありだと正直思っています。
ムサシ製ユニット搭載の2輪EVをタイで初製造・販売へ
武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下ムサシ)は、2輪EVの開発・製造・販売を手掛けるSTROM (Thailand) Company Limited(本社:タイ・バンコク、以下STROM)と協業し、ムサシ製EV駆動ユニットを搭載した2輪EVの製造・販売を目指すことで合意いたしました。2023年3月21日にバンコク国際モーターショーの会場においてMoU(基本合意書)を締結しました。
STROMは2輪EVの車両メーカーとしての優れた知識と経験を有しています。今後は新たな車体開発に取り組み、小型・軽量の減速ユニットとトルク特性に優れたモーターを一体化したムサシのEV駆動ユニットをSTROMの車両に組み合わせることによって電動化の新しいソリューションを市場に提供します
Posted by ジョニー at 18:48│Comments(0)
│大将のタイ暮らし