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ブログポータルサイト「ナムジャイ.CC」 › 嗚呼、バンコクがらくた暮らし › 2023年01月23日

2023年01月23日

チェンダオの農園から

 やっと来れました。3年ぶりです。前回来たのが2月の下旬でした。今回は1月の中旬。本来なら、かなり冷えるはずの高地です。しかし、昨日、今日と日本の春のような気候でした。上着いらず。良いのか悪いのか。寒さを期待していたタイ人スタッフはちょっと残念だったようです。



 キャンプ地からアサマ婆さんの自宅を経由して農地についたのは午前10時前。天気は快晴ですが涼しいというより冷えた風が谷間を抜けて気持ちいです。



 リス族の民族衣装を着けたまま作業をするピンさん。風情があるなぁ。たまたま正月だったから着ているらしいです。



 冷害や害虫にやられた木があるなか、良い感じで結実している木もたくさんあります。しかし、全体的見ればやっぱり不作ですね


 素晴らしい色に実ったアラビカ種の豆。ルビー色のなんとも魅惑的な色をしています。身の大きさも文句なし。すべてが手作業だから、大変なのですが美しい実を見ると疲れを忘れます。



 同じ園内には希少価値の高いブルボン種も栽培されていました。甘さが強く最近は人気の品種で身が黄色やオレンジ色に実るのが特徴です。一度バンコクに戻ったらブルボン種飲んでみなきゃ。



 園の奥にはレモンの木が15本ぐらい植えてあります。普段スーパーで売っているレモンの倍以上ある大きさです。これは規格外だから商業ベースに持っていくのは難しいかな。香りと酸味は問題ないのですが……。実際何もせず放置状態のだとか。なんかもったいない。



 かれこれ1時間以上、木の状態をみたりしながら園内で過ごしました。収穫していくれる人手が足りないのは、なんか悲しいというか辛いです。重労働の割には賃金が安いのが一番の問題だとしたら、やはり高値で仕入れてあげることを考えなければ。
 今年の取り引きは厳しいですが来年は何とかしたいと約束して別れました。  

Posted by ジョニー at 18:35Comments(0)大将のタイ暮らし
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