嗚呼、バンコクがらくた暮らし

　ありきたりの観光地や博物館も興味がないわけではりませんが……。今回のプノンペン旅行は観光というよりは社会勉強がメインでした。２日目の午前中、一番最初に向かったのはイオンモール。ここにはホテルから徒歩で行くことができました。１５分も掛からなかったかな？　日本でもよく見かけるスタイルのモールです。駐車場がたっぷり用意されているということは乗用車の普及率も上がってきているということなんでしょうね。



　なぜかゲームコーナーで２時間ほど時間をつぶすことに。普段は息子の相手をしてあげることもできないので今回は特別です。日曜日だけあってゲームコーナーも地元の子供たちで賑わっていました。日本のゲーム産業の底力みたいなものを感じました。



　モール内にはタイでおなじみの日本食チェーンも出店しています。価格はタイよりも若干高いぐらい。こうして海外へも果敢に攻めていく姿勢はやっぱりパイオニアだよなぁ。



　日本からの進出でしょうか？　長崎のリンガーハットさんも出店していました。CHANPONと大きな文字でPRしてますが麺類より鶏唐揚げなどの定食を食べているお客さんが目立ちました。たまたまなのでしょうか。



　せっかくなので我々はローカルのレストランでランチを頂きました。息子は相変わらずカニ料理を注文。大将はビールと手羽先の唐揚げでした。海鮮物より肉系ですかね。



　イオンで買い物をした後は一度ホテルに戻り、今度はリバークルーズに出撃です。乗船代は５ドルでドリンクが１本付いてきました。缶ビールを飲んでいる人が多かったですね。同じような船が何隻かあります。



　約１時間ほどで出港した場所と同じ場所に戻ってきます。夕焼けが綺麗でした。まだまだ、この街は発展し続けるんだろうな。高層ビルだらけにならなきゃいいけど。



　クルーズからの帰り道に王宮広場も通りがかったので記念撮影を。タイとあんまり変わらんね。人が多いです。



　夜ご飯はシャカリキ４３２さんのお店で。プノンペンへ進出したと聞いていたので是非立ち寄りたかった場所です。メニュー数や店内の雰囲気はタイの店舗と変わらないですね。働いているスタッフもタイ人が多く、タイ語が飛び交っていました。



　息子は甘えびを注文。またしても海鮮もの。料理が出てくるのに時間が掛かりますが、これまでに利用した飲食店の中では早いほうだと思いました。この辺も現地の方に支持されるポイントだと思います。
　現地に駐在されている日本人でしょうか。日本人のお客さんが多かったです。いかにも観光客という感じの人はみかけません。自分たちだけです。後はプノンペンで働いているタイ人も見かけました。なるほどといった感じです。

　さすがに今日は移動が多かったので疲れました。ホテルに戻ったのは午後１０時ごろ。よし、部屋で飲み直しするぞ！と缶ビールを買ったのですが結局、息子につられて即爆睡でした。
　プノンペン親子旅、いい刺激に、また勉強にもなりました。来年もまた来てみたいなぁ。