
2020年01月08日
レジ袋が消えた

年が明けてから一番戸惑ったのがスーパーなどのレジ袋。ここタイでもいよいよレジ袋というかプラスティック袋の無料配布を止める動きがはじまりました。日本人的には今更という感じもないですが、いざはじまってみると案外とまどうものです。買い物用の袋を持って行くのを忘れるんですね。というか、家に戻る途中、急にスーパーによるという場合が大将の場合は多いですから。
もちろん袋を忘れたらプラスティックではない布製の袋を有料で購入することもできます。でも、なんか勿体なく結局は手で持てるだけの量というかモノしか買わないことが多くなりました。だから余計なものを買うことが少なくなった気がします。これは良かったことかな?
この流れ、もうしばらくすると慣れるのかな?セブンイレブンでは店の入り口に「プラスティック袋を廃止しました」と書いた大きなステッカーが貼られています。まだまだ、この流れを知らないタイ人が多いようです。急にはじまったレジ袋廃止に戸惑う風景も良く目にします。これ環境問題というより企業の経費削減のためじゃないの?ちょっと皮肉った思いもないわけではありません。でも、まぁ間違った流れじゃないですね。レジ袋が無くなって家で使うゴミ袋をお金を出して買う時代。そんな時代がタイにもやってきました。