2021年10月25日
あの厳戒態勢は何処へ行ったのか

なんと、たった一か月でこんなにも変わるとは……。拍子抜けしたというか、これで良いんだろうかと妙な心配をしてしまいました。先月まではコロナ感染予防で厳戒態勢が敷かれていたチェンマイ国際空港。ワクチン接種証明書ないしは接種証明アプリ、ワクチンの接種をしていない人は陰性証明書、そしてチェンマイチャナなる管理アプリをダウンロードしていないと入境できませんでした。
チェンマイ空港の到着ロビーに着くと白衣を着た検疫官や軍隊の医療部隊が待ち構える厳戒態勢にまずは吃驚させられたものです。バンコクからの到着客が持参する証明書やアプリを確認し、認証を受けなければホテル隔離、ないしPCR検査を空港内で受ける必要がありました。まるで外国に来たような錯覚を感じたものです。
なのに今回、チェンマイ空港に着くと全くの検査なし。チェンマイチャナのアプリをダウンロードする案内板があるだけです。ただ、バンコクの空港でチェックインする際にワクチン接種の証明書の掲示を求められただけでした。
ここ数週間で何倍にも感染者が増えているチェンマイ。来月から外国人観光客を受け入れる準備で忙しいのか。それにしても、ここまで完全開放して大丈夫なんでしょうか。利用客としては面倒がなくて有難いけど、またロックダウンとかにならないことを祈るばかりです。
Posted by ジョニー at 19:44│Comments(0)
│大将のタイ暮らし