2022年07月26日
ベトジェットの独壇場

ほぼ満席。9割は確実に埋まっていると思います。昨日、今日とタイ・ベトジェットでチェンマイを往復しましたが、その搭乗率に吃驚しました。これは確実に黒字化してますね。またチェンマイ線らしく外国からの観光客も確実に増えています。
確かに片道1300バーツ(4800円)からという格安の価格帯で、1日10往復(7月現在)も飛ばしていたら利用者は増えるでしょう。預け荷物の費用を考えてもタイスマイルやバンコクエアーよりも安く済みます。なにせ、たった55分のフライトですから。バンコクエアーなんて1日に3往復しか飛ばしていません。多少価格が安くなっても利便性を考えるとやっぱりベトジェットかなと思います。
そして、いよいよ来月はベトジェットで福岡を往復します。LCC機材なので5時間超えのフライトはちょっとしんどいかな。でも、福岡へのバンコクからの直行便はベトジェットのみ。まさに独壇場なのです。
タイ国際航空は、やっと10月から福岡への直行便、再就航を発表しましたが対応がぬるいというか遅すぎますよね。それに比べ、ベトジェットは流石だなと思います。先手必勝そのもの。チェンマイ線の活況をみても、やっぱり時代はスピード勝負。コロナ禍が明けた時もいち早く便数を増やしたのはベトジェットでした。いかに早く柔軟に対応するか。ベトジェットから学ぶべきことは、そこなんだろうなぁ……。
Posted by ジョニー at 21:54│Comments(0)
│大将のタイ暮らし