2022年10月28日
さようならバンコク日本人会

チェンマイ出張から戻ってバタバタが続いていた大将です。でも、やっと今日バンコク日本人会の退会手続きを終えてきました。早くしなくてはと思っていながら、ついつい先延ばしになっていたのです。
これまで20年以上もバンコク日本人会に在籍してきました。でも正直なところ、何一つ役立ったというか、入っていて良かったと思ったことがなかったのです。別に日本人会が無意味だとか悪い組織という意味じゃないです。ただ本当に自分にとっては何のメリットもなく、つまり在籍する意味がなかったことに気づいたのです。毎月会報やチラシが届きますが、それは開けることもなく資源ごみの足しになるだけ。サークルとかに加入する方はきっとメリットがあるとは思いますが……。
何よりもったいないと思ったのが会費。なんのメリットもないのに毎月200バーツ(800円)、年間で2400バーツ(1万円)の会費を納めてきたのです。たいした金額じゃないにしろ塵も積もれば山となるです。20年で48000バーツ(約20万円)。この金、勿体ないよなぁ。コロナ禍の時にも退会手続きしようとしたのですが感染対策とかで事務局は閉鎖されたままでした。タイミングを逃したまま今日に至ったわけです。
よくよく考えると今時というか、このご時世に日本人会って本当に必要なんでしょうか。そもそも日本人会って何のために存在しているんでしょう。タイに住む日本人の保護や支援、危険喚起などの活動は日本大使館でやってくれています。日本人会の会館や図書館、レストランを利用する人やサークル活動をする人は入る意味があるけど、自分の場合は全くなかったです。
きっと自分は日本人だし、とりあえず日本人会に入っておこうという帰属意識だけだったのだと思います。日本人らしい考えだけど意味ないですよね。あぁ、バカだった。とりあえず今日は退会して良かったです。
Posted by ジョニー at 18:09│Comments(0)
│大将のタイ暮らし