
2022年04月07日
あら嬉しや、倍増する観光客

なんじゃ、この人ごみは?先日、バンコク国際空港に行った際はあまりにも人が多くびっくりしました。以前の閑散とした空港の様子を知る身としては目を疑うような状況です。やはり、今回の規制緩和の効果は大きいなぁ。多くの人がタイに行きたくてウズウズしていたんでしょうね。
政府機関の発表によると来月からはRT-PCR検査がATK検査に簡素化されるようです。そうなると、タイへの観光客はもっと増えるかもしれません。後は強制医療保険と事前のタイランドパスの廃止かぁ。
なにはともあれこのまま進んでくれたら今年はタイの景気回復は間違いなしですね。日本も徐々にですが規制緩和に動き出しています。しかし、なんでタイの新規感染者は2万人を切らないのかなぁ。これにはモヤモヤとしたものを感じます。一進一退。いつになったら収束するのやら。いや、このまま、この状況が日常になる?それも、ありえなくはないな。
【アジアトラベルノートさんの記事から転載】
水際措置が緩和され事前にPCR検査を受ける必要がなくなったことも影響しているのか、4月に入りタイを訪れる旅行者が大きく増加しています。
昨日4月4日は隔離なし入国制度(テスト&ゴー)だけでも16,835人、サンドボックスプログラム及び隔離ありも含めた合計では18,587人が入国。タイが外国人旅行者の受け入れを再開した昨年11月以降の単日の数字としては最多を記録しています。
新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)が公表しているデータによると、4月1日~4日の入国者はそれぞれ以下の通り(カッコ内はテスト&ゴーでの入国者数)。
4月1日 11,684人(10,922人)
4月2日 13,943人(13,004人)
4月3日 13,440人(12,589人)
4月4日 18,587人(16,835人)
3月の入国者は1日あたり約8,800人(テスト&ゴーでの入国者は約8,000人)だったので、4月は入国者総数及びテスト&ゴーでの入国者共に6割以上増加していることになります。