嗚呼、バンコクがらくた暮らし

　新幹線のホームでやっぱり気になったのが、この弁当。一般の駅弁にありがちなレトロデザインとは違う清々しいデザイン。新幹線が好きな子供には人気がありそうなデザインです。ある意味インパクトありますね。価格は１１５０円。



　中身はタイトル通りの東海道新幹線沿線の名物がしっかりと埋め込まれています。みそ味のエビフライ、昆布のワサビ漬け、煮アナゴ、がんも煮、あと静岡の黒はんぺんにはちょっと感動を覚えました。白身魚を食べているような食感です。あと密かに表れるアサリのしぐれ煮や昆布巻きニシン、果たしてこれらはどこの名物なのでしょうか？　社会科のお勉強ができてしまうお弁当でもあります。
　正直ボリュームはないですが、色々な名物を味わえるという点では秀作の弁当じゃないでしょうか。やっぱり食べるなら新幹線に乗りながら。これはマスとかと思います。

【実食日】２３年１０月１６日