
2019年12月21日
タイの通信簿

小学一年生の2学期も今日まで。やっと冬休みの到来です。終業式の今日はおきまりのあれを頂いての帰宅でした。昔は通信簿と呼んでいましたが、ここバンコクの日本人学校では「きぼう」と呼ぶようです。そして気になる評価は「よくできる」、「ふつう」、「もうすこし」の三段階評価になっています。
さて、さて、気になる息子の2学期の成績は……6割が「ふつう」、そして4割が「よくできる」でした。「もうすこし」の評価がゼロだったのは、たまたまかもしれませんが喜ばしいことかもしれません。親ばかだなぁ~。そして、何より嬉しかったのが病気で休んだ日が無かったことです。つまり2学期は皆勤だったわけです。その辺に意義を感じるのは昭和生まれだからかなぁ?
勉強も大事だけど、やっぱ子供は元気が一番、そう思うのです。3学期も皆勤してくれよ!そして短いけど冬休みを楽しんで下さい。日本の冬休みの様に風情はないけど、タイの冬休みも楽しいことだらけ。あっという間に終わるぞ!
2019年12月20日
まさか彼女が来てくれるとは

「ぜひ会って頂きたい方がいるので、金曜日の午後7時ぐらいにお時間ございませんか?」そんな電話をお店のお客様から頂いたのが昨日の午後のことでした。果たして会って頂きたい方って誰だろう? きっと知人か友人なんだろうけど気になるなぁ? でもあれこれ考えてもキリがありません。その時が来ればわかるさぁ~ということで今日お会いしまいした。
これはまさにサプライズ!まさかこの人に会えるとは!驚きました。しかも、病気になって外出もままならないと聞いていたのに、すっかり元気になっておられて2度吃驚でした。嬉しいです。
今夜お会いしたスミタさんとはかれこれ20年来のお付き合いがあります。一番のつながりといえば彼女が出していた情報誌に大将が寄稿していたことです。そのご縁を軸に色々な人と出会えたし、たくさんの貴重な体験もさせて頂きました。ここバンコクで自分を育ててくれた頼れる先輩のような存在の方なのです。なので感謝してもしきれません。
そんな彼女が今夜は訪ねてきたくれたのです。ビッグなプレゼントでした。どうかもっと良くなって昔の様にカルチャーセンターを復活させ活躍されることを祈っています。今夜は来て頂きありがとうございました。
2019年12月19日
クリスマスは沖縄

そうか、この時期だとシンガポールやマレーシアに行くより日本の沖縄に行ったほうが安いんだぁ~。しかも直行便です。意外ですが、よくよく考えると、なるほどねと思います。ネットで息子をどこか連れていけないか検索していたら、ピーチの沖縄往復がネットで大人一人7000バーツほどで手配できました。この価格、この時期のバンコク・チェンマイ往復よりも安いです。需要と供給のバランスなんでしょうが凄いですね。
タイ人にしてみれば、この時期に日本へ行くなら雪を見たいだろうし、雪まではいかなくとも寒さを体験するというのが一番の目的になります。ですから気候の似たような沖縄へ行く人は少なく、まさにバンコク・沖縄線はオフシーズンなんですね。しかし、日本人にとっては狙い目だし、息子は人生初のピーチエアー搭乗を凄く楽しみにしています。しかも時間帯も悪くありません。
今年の息子へのクリスマスプレゼントは沖縄旅行!これに決まりだぁ。
2019年12月18日
餅つきをするか、しないか

今夜は鹿児島県人会定例会に参加してきました。普段はなかなか参加でない定例会ですが今日は呼び出しが掛かっていたので行かないわけにはいきません。なにせ数ある県人会のイベントごとでも一番盛り上がる新年会の会場が大将のお店になっているのです。そして、今日の議題はまさにタイトルの通りの新年会で「餅つきをするか、しないか」でした。
鹿児島県人会の新年会では何年も続けてきた餅つき大会ですが、ここ数年は参加者が少なく果たしてする意味があるのかという意見がでて来ました。そして、続けてやるなら餅つきの準備や段取りを誰が責任をもってやるのという問題も。難しいですね。バンコクの鹿児島県人会もほぼ8割が高齢者。若者の県人会への関心は薄く、ここも世代交代がなかなか進みません。家族での参加も急激に減ってきています。これは単身赴任者が増えているからでしょうが……。
結論。来年も餅つき大会は開催することに。こんなご時世だからこそ!日本でもなかなかやらない餅つきをタイだからこそ!ということらしいです。だからこそ!にこだわる鹿児島県民、地元を離れても、やっぱ熱いです。仕込みとかのサポートは大将が請け負うことになりました。果たしてどれだけの参加者が集まるか?
ちなみに今年の参加者は60名ほどだったようです。よし、目指せ100名参加だぁ~。
2019年12月17日
外国人在留証を取得するぞ!③ 申請と審査

12月も早いもので2週間が過ぎました。いや、ほんと早すぎだよなぁ。この調子で行くと今年中に大掃除が終わるか心配な大将です。今年の汚れは、今年のうちに綺麗にするぞ!なんですがねぇ~。
さてさて、先月から取り組んでいる外国人在留証を取得する作戦。今日が最終回というか決戦日となりました。覚悟はしていたけど、やっぱお役所様のお仕事です。通常の申請事項とは内容が違うので事前に担当の係員に予約を入れて向かったのですが、まぁのらり、くらりのマイペース。10分に一度はラインの確認でしょうか?スマホをいじりながらなので、ますます時間が掛かります。でも辛抱の二文字なのです。
朝の8時過ぎに向かい、結局、終わったのは午後1時前でした。一番手間取ったのは書類の製作と確認でしょうか?そして審査なのか世間話なのか分からない面接も30分ほどあったのかな? まぁ全体的にいかにもタイといった感じでしたが、証人としての立会人が必要だったりと簡単ではないのは確かでした。そしてまずは住民票を起こしてからの身分証明書という流れも絶対です。
タイ人の身分証明書とは違う外国人用の在留証ですが、なんとか19年のうちに手続きを終えることができました。本日かかった費用は60バーツです。たったの180円ほど。住民票と身分証明書の発行でこのお値段はやっぱり公共事業費だからでしょうか。この辺の安さもやっぱりタイですね。とりあえずこれでパスポートを持ち歩く必要はありません。楽になります。何はともあれ色々と世話してくれた嫁さんと義兄に感謝しなくては。コップンカップ!
2019年12月16日
シーズン到来!

今年もこの料理を仕込む季節というか時期がやって参りました。居酒屋さん特製のオードブルです。このオードブルはお子様向けのパーティーメニューなんですがクリスマス前後はとにかく人気があります。逆にこの時期以外は滅多に予約が入らないメニューでもありますが。(笑)
ご予算にもよりますが4人から5人前を丸い回転式のオードブル皿に盛り込んでいきます。お子様向けなのでどうしても揚げ物が多くなりますが、野菜も何気に食べられるように仕込むのが大将流なんです。野菜たっぷりの豚しゃぶサラダなんかは子供たちも喜んで食べてくれます。そう、このオードブルを作っていて一番嬉しいのは子供たちの「わぁ~凄い御馳走だぁ!」の一言。この一言の為に12月はとにかく頑張る大将なのです。
2019年12月15日
大掃除のお陰で生まれた空間

せっかくの日曜日なので家族全員で大掃除に取り掛かったのですが・・・なかなか物が捨てられない。2年も、3年も使いもしないのに鎮座し続けるおもちゃや本、雑貨の山。これじゃいけないとこの家から引っ越しをするぐらいの気持ちでガシガシものをごみ袋へ詰め込みこと3時間。断捨離というやつです。思い切って捨てると気持ちいいじゃないですか。それにしても、なんて無駄なものがこの家には多かったんだろう。今更ですがごみと暮らしていたこれまでを反省した大将です。
そして、大量の不要物を処理したおかげで、なんと部屋の一角に素晴らしい空間が生まれました。息子の勉強部屋ならぬ、学習スペースが生まれたのです。大掃除をしたからこそですね。ゆくゆくは個室が必要になるのかもしれませんが、あと数年はこのスペースでお勉強してもらうことにします。しかしそれにしても飛行機の模型が多いこと。これだけは息子の宝物らしくアンタッチャブルでした!
2019年12月14日
年の瀬のご挨拶を・・・

やっぱり一日でも早く届いた方が良いよなぁ……。ということで、朝からクリスマスカードの段取りをした大将です。とりあえずカードには、受け取る方へ向けてなにかし一言添えるようにしています。手間は掛かりますが、ただのカードだけだと味気ないですからね。
かれこれ2時間でおおよそ30通分のクリスマスカードを用意することができました。これにオリジナルのカレンダーを添えてだします。今日は土曜日なので集配局は午前中の営業だとばかり思い、午前11時過ぎに慌てて郵便局へ向かいました。でも、なんと土曜日でも午後5時までやっているようです。日曜日が正午まででした。ちょっとした勘違いだったけど、とりあえず少しでも早く出せて良かった。残りも明日までになんとかできると良いなぁ。
2019年12月13日
やっとカレンダーが仕上がる

日本から戻ったら息をつく間もないぐらい仕事に追われ、やっと一息つけた感じ。でも、もう週末です。あぁ、12月もというか、今年もあっという間に終わってしまうんだろうなぁ……。
連年より遅れていたお店のカレンダーがやっと今日、納品です。さぁこれをクリスマスカードと一緒にお世話になった方へ発送しなくては。毎年のこととはいえ大変だぁ。でも、これが終わると今年も仕事したなぁという気持ちになります。さぁ、早く終わらせるぞ!
2019年12月12日
息子のランドセル姿にふと思う

1年生になりたてだった4月は、なんとなくランドセルに引きずられている感じでした。それでも大好きな祖母に買った貰ったランドセルです。しかも自分が大好きな色の青色なので意気揚々と背負って学校へ向かっていました。でも、背負って歩くのが精一杯という感じの時も……。
あれから半年以上。やっと最近ランドセル姿が様になってきました。似合うというか違和感を感じなくなったのかな?きっと成長したんだろうなぁ。1年生の2学期もいよいよ来週まで。短いけど冬休みがやってきます。運動会に課外学習など2学期は長い分、色々な行事もありました。親子ともども充実した2学期だったと思います。
バンコクの日本人学校は制服も鞄も特に決まりはなく自由です。ランドセルじゃなくリックサックで登校する子供もたくさんいます。逆に、そっちの方が大多数かもしれません。世界中から集まってきて、数年するとまたどこかへ転出していく子供が多い日本人学校ならではです。そんな日本人学校での出会いや学び、経験は日本の普通の学校では体験できません。まさに海外ならではでしょう。あと5年はここに通うことになるんだろうなぁ。長いようだけど、過ぎればあっという間なのかな……。