2025年04月14日
バリ島家族旅・インスタ映えを求めて(前半)
水掛けからの逃避旅行とはいえ、せっかくバリ島に来たのだから一日ぐらいは観光をせねば!ということで現地発のツアーに申し込み参加してきました。ツアーのタイトルは「バリ島インスタグラムツアー」。なるほど。今どきの観光スタイルですね。
大変だったのがツアーのスタートが早朝だったこと。午前6時半にホテルに車が迎えに来るので起きたのは午前5時でした。朝食を食べる時間もありません。

まず最初に向かったのがバリ島で有名な棚田。テガララン・ライステラスです。棚田は英語に訳すとライステラスになるんですね。棚田自体は日本でも見ることができて珍しくはないのですが、田んぼの中にヤシの木が生えているのはバリ島ならでは。実家でも稲作をしているので田んぼを見ると無性に心安らぎます。

敷地内にはちゃんと撮影スポットが用意されていました。インスタグラムツアーというタイトルがついているだけのことはあります。今どきは、ここまでしないと観光客が呼び込めないのかな。

通路も整備されていて歩きやすかったです。着いたのが朝の8時頃だったので混雑に巻き込まれることなく散策を楽しめました。

個人的にびっくりしたのがコーヒーの木があちこちに植えられていたことです。そんなに標高は高くないと思うのですがアラビカ種のコーヒーがしっかりと実をつけていました。バリ島のコーヒーはどれほどのレベルというか、どんな味なんでしょうか。興味津々です。お土産にコーヒーを買うのを忘れないようにしなければ。

どうしても朝食が食べたいという嫁さんたちのリクエストに応えてガイドさんがレストランへと案内してくれました。バリ料理のお店です。ちょっと高級そうな感じでした。

料理が出てくるまでに30分以上。日本だとクレームがつくだろうな。でもここはバリ島です。まさにバリ時間。イライラしちゃいけません。頼んだミーゴレンは見た目以上にボリュームがあって朝ご飯として食べるには選択を間違ったと反省。でもおいしかったです。

お腹も満たされたところで観光再開。次に向かったのはゴア・ラジャの滝です。ゴア・ラジャとはインドネシア語で「王の洞窟」という意味だとか。駐車場から滝までは700メートルほどありました。ちょっとしたハイキングコースです。

おぉ、素晴らしい景観です。滝いいですね。日本の滝とは違った風情です。滝のたもとには湧水をつかった天然のプールが設けられており水遊びを楽しむことができるようになっています。水着を持ってくれば良かった。残念。

しっかりと画像に収めます。ガイドさんがちゃんと撮影スポットを教えてくれました。いまでこそ有名な観光地になったゴア・ラジャの滝ですが、昔は龍が住むといわれ秘境の滝だったようです。

観光とは関係ないですが駐車場に停まっていたフォルクスワーゲンの旧車を発見。良い味を醸し出しています。旧車好きとしては堪りません。でもメンテに金がかかるだろうな。燃費も悪そうだし。こうした旧車との出会いも個人的には旅の醍醐味だと思っています。
(後半へ続く)
大変だったのがツアーのスタートが早朝だったこと。午前6時半にホテルに車が迎えに来るので起きたのは午前5時でした。朝食を食べる時間もありません。

まず最初に向かったのがバリ島で有名な棚田。テガララン・ライステラスです。棚田は英語に訳すとライステラスになるんですね。棚田自体は日本でも見ることができて珍しくはないのですが、田んぼの中にヤシの木が生えているのはバリ島ならでは。実家でも稲作をしているので田んぼを見ると無性に心安らぎます。

敷地内にはちゃんと撮影スポットが用意されていました。インスタグラムツアーというタイトルがついているだけのことはあります。今どきは、ここまでしないと観光客が呼び込めないのかな。

通路も整備されていて歩きやすかったです。着いたのが朝の8時頃だったので混雑に巻き込まれることなく散策を楽しめました。

個人的にびっくりしたのがコーヒーの木があちこちに植えられていたことです。そんなに標高は高くないと思うのですがアラビカ種のコーヒーがしっかりと実をつけていました。バリ島のコーヒーはどれほどのレベルというか、どんな味なんでしょうか。興味津々です。お土産にコーヒーを買うのを忘れないようにしなければ。

どうしても朝食が食べたいという嫁さんたちのリクエストに応えてガイドさんがレストランへと案内してくれました。バリ料理のお店です。ちょっと高級そうな感じでした。

料理が出てくるまでに30分以上。日本だとクレームがつくだろうな。でもここはバリ島です。まさにバリ時間。イライラしちゃいけません。頼んだミーゴレンは見た目以上にボリュームがあって朝ご飯として食べるには選択を間違ったと反省。でもおいしかったです。

お腹も満たされたところで観光再開。次に向かったのはゴア・ラジャの滝です。ゴア・ラジャとはインドネシア語で「王の洞窟」という意味だとか。駐車場から滝までは700メートルほどありました。ちょっとしたハイキングコースです。

おぉ、素晴らしい景観です。滝いいですね。日本の滝とは違った風情です。滝のたもとには湧水をつかった天然のプールが設けられており水遊びを楽しむことができるようになっています。水着を持ってくれば良かった。残念。

しっかりと画像に収めます。ガイドさんがちゃんと撮影スポットを教えてくれました。いまでこそ有名な観光地になったゴア・ラジャの滝ですが、昔は龍が住むといわれ秘境の滝だったようです。

観光とは関係ないですが駐車場に停まっていたフォルクスワーゲンの旧車を発見。良い味を醸し出しています。旧車好きとしては堪りません。でもメンテに金がかかるだろうな。燃費も悪そうだし。こうした旧車との出会いも個人的には旅の醍醐味だと思っています。
(後半へ続く)
Posted by ジョニー at 18:18│Comments(0)
│世界放浪記