
2021年04月30日
生徒一人にコンピューター1台の時代

日本人学校小学部の在宅学習がはじまって、ほぼ1週間。これで3度目の在宅学習なので、なんら戸惑うことはありません。しかし、困るのが、息子の集中力が続かないことです。すぐに休憩時間と言っては、お菓子を食べたり、ユーチューブを見たり、ベームをしたり……。自宅という環境の中なので仕方ないことかもしれませんが、なんとかならないかなぁ。常時、息子の側にいるわけにもいかないし。あぁ、早く通常登校がはじまって欲しいです。
今日は新しい教科書と在宅だけでなく学校の通常授業でも使うというノートパソコンを受け取りに学校へ行ってきました。学年ごとに受取日と受け取り時間が決められており、新3年生は30日の11時から15時が受け取り時間になります。受け取り方法は学校内を車に乗ったまま移動し受け取るドライブスルー方式で昨年と全く同じでした。感染予防に凄く気を使っている感じで、快適かつ安全に受け取れるのは先生方の苦労と努力のお陰です。本当にありがたいことです。
今年度から貸し出されたノートパソコンは日本の文部科学省の方針によるものらいしいです。大将が小学生の頃とは雲泥の差がありますね。まさか各生徒にコンピューターが1台づつ貸し出されるなんて。果たしてどんなノートパソコンなのか分かりませんが、壊したり紛失すると弁償の義務があります。その念書もしっかり書かされました。
今や令和、昭和がどんどん遠くに思えてしまいます。子供の学習環境を見ただけでも時代の進み方が半端ないなぁ!