
2021年09月03日
ジャンボな蚊取り線香

雨期に入って気温が下がると増えるのが蚊。たかだが蚊ぐらいでと日本人は思いがちですが、実はこれが危険なんです。蚊を侮ることなかれ。タイでは蚊を媒介して疾患するマラリアやデング熱は一般的な病気で、最悪の場合は命を落とすこともあります。特に子供やお年寄りは注意が必要なのです。
我が家では家の軒先で蚊取り線香を焚いて予防しています。部屋の中ではスプレータイプやリキッドタイプの蚊よけも使えますが電源がなく屋外である玄関先は昔ながらの蚊取り線香が一番役に立つのです。
最近では12時間も煙が出て効果を発揮する長時間タイプの蚊取り線香やラベンダーの香りが配合された臭いのきつくないものなど蚊取り線香の世界も種類が豊富なんです。やはり需要があるからこその進化なんですね。
我が家はアース製薬さんがタイで現地生産しているこのタイプの蚊取り線香を愛用しています。12時間持続タイプなので夕方の7時に使い始めると翌朝まで蚊を取り続けてくれます。10巻入って25バーツ(80円)と価格も安いのが嬉しいところ。ただ火を使っているので火事に気を付けないといけません。
新型コロナもそうですが感染しないための予防が大事なのはデング熱やマラリアも一緒なんです。自分らの身は自分らで守る。ちょとした危機意識はほんとに大事です。