嗚呼、バンコクがらくた暮らし

　かれこれ１年以上も伸びていたコーヒー豆の日本への輸出。やっと目途がつき、明日は舟積みです。丁寧に保管していたので問題ないと思います。今日は倉庫から３０分かけて１階の階段下へと移動させました。
　ロックダウンしていた街が動き出した９月。輸出に向けて動き出しました。覚悟はしていましたが輸出者登録の免許を更新したり、細々とした事務手続きに、かなりの時間を取られました。タイらしいといえばそれまでですが……。
　チェンダオで栽培するコーヒー豆の日本輸出に関わり始めて２年目です。まだまだ事業としての目途は立ちませんが飲食以外の事業へ取り組むのは多角的経営の一環です。コロナ禍で味わった危機感を活かして来年には軌道に乗せたいです。
　今回は記念すべく本格的な輸出の第一回目になります。ワクワクする反面、何とも言えない緊張感も感じています。でも、一番はやっぱり今年中にやれた安堵感かな。初荷の５２０キロ。なんとか無事に着いてくれますように。