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ブログポータルサイト「ナムジャイ.CC」 › 嗚呼、バンコクがらくた暮らし › 2022年07月05日

2022年07月05日

大麻解禁に思う



 正直、賛成か反対かと聞かれれば、反対だろうなぁ。まず、もし、自分の子供が大麻に手を出すことを考えたら絶対に反対するだろうし。でも、そこまで身近に考えず、一種の嗜好品として成人した人間が適正範囲でたしなむ。その辺になると賛成というか、ありじゃないの。そんな思いもあります。
 細かいことは置いておき、なぜタイがここ数年で一気に大麻解禁に動き出しているのか。何ともいえない、きな臭さを感じますが、これも時代の流れなのでしょう。
 大麻を覚醒剤の様な薬物とみるか。基本的には自然界に存在するものなので合成薬物ではないのは確かです。とはいえ、アヘンの様なケシの種子の果汁を乾燥させた麻薬もありますから、自然なものだから良いとも言い切れませんが……。ややこしいですね。
 とりあえず、タイに住む日本人、そしてタイに来る日本人は興味半分で大麻に手を出さない方が良いと思います。何事も経験というけど、やるべき経験もあれば、やるべきじゃない経験もあるわけですから……。その辺のわきまえ大事だと思います。

*在タイ日本大使館からのメールによる注意喚起
タイの大麻に関する規制緩和(注意喚起)
タイでは大麻に関する規制緩和が進められておりますが、タイ在留邦人の皆様、また、出張・旅行等でタイを訪問される皆様におかれては、以下の点に十分ご注意ください。

1.タイでは、大麻に関する規制緩和が進められており、大麻を含む飲食物や化粧品等が広く流通しているほか、本年6月9日には、大麻が規制薬物のリストから除外され、家庭栽培が解禁されるなどしております。しかし、タイにおいても、解禁されたのは医療等を目的とする使用や栽培であり、引き続き娯楽目的での使用は認められておらず、公共の場で大麻を吸引することなども禁止されています。

2.日本では大麻取締法に基づき大麻の所持等が禁止されており、日本に大麻を持ち込もうとした場合等には同法による処罰の対象となります。また、国外において大麻をみだりに、栽培したり、所持したり、譲り受けたり、譲り渡したりした場合などに罰する規定があり、罪に問われる場合があります。

3.大麻を乱用した場合には、幻覚作用や記憶への影響、学習能力の低下等の健康被害が生じることも指摘されています。

4.日本及びタイの法令を遵守の上、トラブルに巻き込まれたり、御自身の健康を損ねたりすることがないよう、安易に大麻に手を出さないように御注意ください。   


Posted by ジョニー at 11:16Comments(0)大将のタイ暮らし
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