
2021年12月25日
はじめての買取価格は600バーツ

きっと、これぐらいだろうなぁ。いわゆる想定範囲内だったので、驚きはしませんでした。逆に想定範囲だったことへの安堵感ほうのが強かったです。バンコクではじめて経験したリサイクルショップへの買取依頼。買取価格は600バーツでした。ちなみに持ち込んだのは不要になったというか使わずに家で眠っていたソニーのPS3本体とPS2やPS3のソフト6本でした。
ケーブールが足りなかったり、そしてPS3が箱なしだったので500バーツいけば良いかなと思っていました。逆にケーブルや箱をしっかりと取っておいたら、まだ買取価格は上がったと思います。
実はクリスマスプレゼントにスイッチかWiiUのゲームソフトが欲しいと息子にねだられて行ったのがスクンビット39にある日系のリサイクルショップ「トレージャーファクトリー」さんでした。でも、そこにあったのはソフトではなくPS4の本体だったのです。それを見た息子は、どうしても欲しいと懇願してくるではないですか。滅多におねだりすることのない息子とは言え価格は4800バーツ。安くはないけど、日本で買うことを考えれば中古とはいえ安いしなぁ。ここ2年間は日本へ旅行にも連れて行けないこともあるので買ってあげることにしました。
そして家で眠っているPS3を買い取りしてもらえないかと店員さんに相談したところ可能とのことだったので持ち込んだのです。そして息子がタイ語で値引き交渉するとさらに1割引きしてくれました。有難いことです。結局は4800バーツのPS4を3750バーツで購入できました。リサイクルショップも面白いですね。思いがけない痛い出費だったけど一年に一度のクリスマスプレゼントです。仕方ないか。
2021年12月25日
21年のタイの日本食レストラン事情

なんと4370店舗だそうです。タイ全土にある日本食レストランの数がジェトロ・バンコク事務所から発表になっていました。そして、その半分ほどの2073店舗がバンコクに集中しているのだとか。まだまだ過当競争は続きそうですね。
それにしても吃驚したのは、このコロナ禍の中に関わらず店舗数が前年度より7%近く増えていることでした。閉業した店もかなりあるのですが、それを新規開店の店の数のほうが上回っているということです。さすがタイ。外食王国です。そしてゆるぎない人気を誇る日本食。まだまだ伸びしろはあるはず。来年は攻めるぞ。
もう一つ気になったのが、やっぱり地方への拡散とデリバリーの増加です。この辺はかねがね気にはなっていました。しかし、こうしてデータとしてみると進むべき方向が見えてきた気がします。
コロナ禍だからと言い訳するのではなく、このコロナ禍だからこそやれること。きっとあるはずです。そして、間違いなく来年はもっと多くのお店が開店するはず。不易流行。変えるべきことは変え、守るべきものは守る。ぶれずに攻めていきたいと思います。
【ハイパーリンク記事より転載】
ジェトロ(日本貿易振興機構)バンコク事務所は12月17日、「2021年度タイ国日本食レストラン調査」の結果を発表。タイにある日本料理レストランの数は4,370店で、新規店舗は889店と明らかにしました。店舗数は、前年度調査から6.7%増加しました。
調査は、2021年9月8日から11月7日にかけて実施。対象店舗は、日本料理か日本風にアレンジされた料理を提供する実店舗で、メニューの過半数が日本料理の店です。
業種別では、「寿司」が1,196店で最多。続いて「日本料理全般」1,071店、「ラーメン」が459店、「すきやき・しゃぶしゃぶ」が332店、「居酒屋」が275店、「焼き肉」が264店、「喫茶」が227店、「丼専門」が152店、「洋食」が114店、「カレー・オムライス」が106店、「揚げ物」が94店、「鉄板焼・お好み焼き」が60店、「蕎麦・うどん」が20店でした。
地域別では「バンコク」が2,073店で最多。続いて「ノンタブリ」が281店、「チョンブリ」が259店、「チェンマイ」が190店、「サムットプラーカーン」が139人、「パトゥンタニ」が114店、「プーケット」が85店、「ナコンラチャシマ」が80店、「ソンクラー」が70店などとなっています。
詳細は以下でご確認ください。
■2021年度タイ国日本食レストラン調査|ジェトロhttps://www.jetro.go.jp/ext_images/thailand/food/JapaneseRestaurantsSurvey2021JP.pdf